今朝は、数日ぶりに初夏の清々しい空が広がりました。散歩がてら家から至近距離の
公園周辺を散策。
公園内の草地一面に、ブタナがタンポポもどきの別名を持つほど、タンポポに
そっくりな花を咲かせています。
ブタナと競うように、コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)も花を咲かせる。
明治時代に観賞用として国外から導入された帰化植物。赤オレンジの花
色が少々鮮やかすぎ、さらに 旺盛な繁殖力から庭から飛び出し、今では
野に咲く花です。
フランスギクも花の時期を迎えています。
日当たりの良い土手や草地で群がり花を咲かせています。原産地はヨーロッパ、
江戸時代の末期に観賞用として渡来した植物です。
公園内に植栽されている、サクランボの実も艶やかに色づき始める。
周辺に、モズのさえずりが響き渡る。
メスの羽の色は少々地味。オスは、目の周辺の黒い隈取がアクセント。
ニセアカシアの花の季節が訪れる。梢高く~地上まぢかな しなやかな枝先に
花をたわわに付け、風になびかせ花を咲かせています。
このニセアカシアが本家本元のアカシアと入れ替わり、一般的に アカシアと
呼ばれている花木です。
一気に増えるので可愛くないなと思ったりしますが花には罪はないですよね(苦笑
ニセアカシアはもう終わってしまいましたがこの花が咲くころは外が甘い香りがしますね。
今年はお花を二回天ぷらでいただきました。
香りと同じく甘く美味しいですよ。
特に今年は陽気が影響しているのでしょうか⁉。
フランスギクなどは、空き地や土手など人の手
が加わらない場所でお旺盛に生育、花を咲かせ
ています。
ニセアカシアの花が咲き始めたのは2~3日前
から、梢高く~地上まぢかな枝先までビッシリ
と花を咲かせています。
ニセアカシアの花の天ぷら初めて知りました。
いつも、爽やかな写真に癒されてます😄
ほとんどの投稿写真は、晴天の日に合わせて撮影
しています。時には曇り薄曇り霧の日の撮影など
トンダウンする事もあります。
特に、6月は庭や山野の草木の緑が深みを増し、
当地にも、撮影に絶好の季節が訪れて来ました。