グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

野鳥が蒔いた、マルバアサガオ

2010年08月23日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

 初夏の頃から気にしていた植物。庭のツツジの木にハート形の葉を付けた蔓を絡ませ
ていた。2~3日ほど前から、アサガオに似た青色の花を咲かせ始めている。種を蒔いた記憶
は皆無。可能性は、庭にやってくる野鳥が種を運んで来たよう。ネットで検索した結果は、葉の
形や花柄は長く、垂れ下がるように種を付ける。マルバアサガオの特性に十中八九、該当する。
遠い昔に観賞用として導入され、今は野の花。熱帯アメリカ原産のヒルガオ科の帰化植物です。



一般的なアサガオと異なる特徴は、・葉には切れ込みがなく、ハート形で先
が尖る。・花柄が長い。・花後、種を垂れ下げるように付ける。花は小ぶりで、深み
のある藍色。秋に種が成熟してくれる事を楽しみにしています。 

 
  学名:Lpomoea purquea
  和名:マルバアサガオ(丸葉朝顔)・半耐寒性一年草(ヒルガオ科サツマイモ科)
 


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