今日も早朝から快晴、天候が安定してきました。
噴火湾の大海原越しに、37km離れる対岸の渡島半島の山並みが姿を現す。
今朝もアオバトの群れが天敵のハヤブサを警戒。
降り立つ岩場の上空を2~3度ほど猛スピードで旋回。
海水を飲みに海岸に飛来するのは、ほぼ決まった時間帯。
間もなくすると渡りの季節、アオバトは温暖な地を目指して列島を南下します。
一帯の海域はコンブなどが生い茂る。ミネラル豊富な海水を摂取、長旅の準備中です ‼
大磯は比較的近いのに撮影はいまだ実現していません。
一生あこがれ続けて終わりそうです。
この場所は市の郊外、臨海道路沿いの磯です。
道路際からアオバトが舞い降ります岩場の距
離は10mほど。デジタルズームを駆使して
の連写撮影です。構図はともかく撮りまくっ
た中の数枚にこれらの画像が・・・。当地で
は夏鳥、もうしばらくしますと列島を南下、
大磯方をめざして飛びたちます。
お時間がありましたら、バックナンバー;
2020.8.18の投稿記事をご覧頂ければ思いま
す。謎の習性「尾浸け」の画像も投稿してあ
ります。
色がきれいですし、可愛い表情をしていますね。
これから南下するとのこと、当地にも来てもらいたいです。
普通鳥は真水しか飲まないと思っていましたが、海水を飲むとは珍しいのでしょうね。
水面に顔を突っ込んで、ゴクゴク美味しそうに飲んでいるようですね(^_-)-☆
太陽光の元ではこのようにウグイス色が鮮やかです。
さらに雄の翼元の臙脂、くちばしの水色や瞳の色と
色彩豊かな野鳥です。
当地には7月の初旬頃に飛来、9月の下旬には南へ
と移動します。渡りの時期まじか、ミネラルを補給
し長旅に備えているように見えます。