大型クルーズ客船マリナー・オブ・ザ・シーズが、乗船客を3,000人ほどを乗せ正午過ぎに、
室蘭港の崎守埠頭に接岸しました。昨年の秋に初寄港して以来 、2度目の入港です。
埠頭には、札幌方面に向かう ツワーバスが約70台。 これほど多くのバスが、一ヶ所に整然
と並ぶのを目にしたのは初めてです。
マリナー・オブ・ザ・シーズは、総トン数138.279トン・全長310mの超巨大なクルーズ客船
です。メインマストには、船籍のバハマの商船旗がはばたく。この客船の所有は、アメリカのロイ
ヤルカリビアン・インターナショナル社。ファンネルカバーに 取り付けられいる、トレードマークの
王冠と錨をデザイン化したエンブレムが誇らしげに見えます。
船が横付けできる港は、日本広しといえども
そう沢山ありません。先週も横浜港に来た
クイーンエリザベスも話題になりましたが
それと同じ位の大きさなんですね
山国のものは いつも不思議です こんな大きな
鉄の塊が何千人もの人を乗せてどうして
沈まずに浮いて、走るのだろう?? と
素晴しい 海運情報でした
です。 そのため、水深は14メートルと超大型船舶の接
岸が可能です。 このマリナー・オブ・ザ・シーズは、20
15年の最終クルーズです。毎回、客船の歓迎送迎は市
観光課や市民により盛大に行われます。
今年、2016年の客船の入港は9隻が予定されていま
す。その中には、アジアで最大、総トン数16万トン級の
豪華客船が6月に入港します。
一般的には客船の入港は早朝です。入港の日は撮影
で、埠頭と家の間を行ったり来たり。忙しい一日となりま
す。
中央ふ頭があります。ただし、白鳥大橋の下を通過しな
ければなりません。
この客船の海面からの他kさは63m一方、白鳥大橋
は海面から桁下までの高さは54m。橋を建設しました
当時、考えられない大きさの船か、橋の建設費や設計
に限界があったのかわかりませんが、通過することが
出来ません。
そこで、、港の入り口付近にあります貨物専用の崎守
埠頭に接岸します。それほど巨大な客船です。