今日は朝から、清々しい冬空が広がる。久し振りにエゾリスが住む森の中をウォーキングを兼ねて
散策。
エゾリスは越冬しませんが、寒い時には なかなか大木のウロ(樹洞)の中から出てきません。今日
は陽射しが燦々と降り注ぎ、エゾリスがウロから顔をのぞかせ 木の上で活発に動く。
森の中には湧き水が流れる小川がある。エゾリスの絶好の水飲み場です。撮影時は-3℃、小川の
流れは凍らず セリが緑々した葉を茂らしています。セリの葉の上、雪ではなく霜の花です。
カメラを構えるこちらに警戒、鋭い眼光を飛ばす。
そのあと、何を考えたのかカメラに向かい珍しいポーズ 。「撮るなら撮れよォ~!!」
す。昨日は時間も早かった為でしょうか、薄ら
と積もる新雪の上にはエゾシカなどの野生動物
の足跡が残るだけ。足を踏み入れるのをためら
うほどでした。
エゾリス、このようなポーズは始めて目にし
ました。よく見ますと足も組んでるように見え
ます。貴重な一枚です。
益々の御活躍を期待します。
います。室蘭も今朝の気温は-7℃とこの冬一番
の厳しい冷え込みでした。ただ、2月に入ります
と陽射しが勢いをまし始めますので、感覚的には
真冬の寒さとは異なります。一方、来週の火曜日
あたりからは一転。気温が上昇との予報。一進一
退で春に向かっています。