東北関東大震災で甚大な被害を受けた東北地方に向け、支援物資の日用品や灯油、
軽油、A重油などをドラム缶で810本を搭載した浮体式防災設備(防災フロート)。
室蘭港を今日の午後、被災地に向けて出航した。
浮体式防災設備(防災フロート)は、平成12年3月31日に発生した有珠山の
噴火を契機に災害時の代替岸壁として物資の運搬や臨時ヘリポートなど、災害復旧
活動支援設備です。
浮体式防災設備(防災フロート)は、長さ80m、幅24m自走機関は装備されてい
ない。 現地までの移動はタグボート3隻が曳航。25日に被災地の福島県相馬港に到着
予定です。
室蘭港を後にする防災フロートの航海の安全と被災地での復興支援活動を祈る。
夕陽が遥か彼方、東北地方に続く西の空を和らいだ茜色に染めている。
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