グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

トッカリショの空と海

2013年08月19日 | 室蘭の景色



 トッカリショの周辺は、80m~100mほどの断崖絶壁が海からそそり立つ。地名の由来
はアイヌ語のアザラシ岩 「トカル・イショ」を語源とする。太平洋の大海原と白い奇岩が織りなす
景観は市
内を代表する景勝地、室蘭八景の一つです。




 

 エゾゴマナ(蝦夷胡麻菜)は、北海道から東北北部の草地に自生する。キク科の多年草
です。当地では、この野花が咲き始めると季節は秋へとゆっくりと移り始めます。



 断崖絶壁の上に広がる草原。ツリガネニンジンが花を潮風になびかせながら、青紫色の
釣鐘形の花を咲かせています。








 トッカリショの西側には地球岬、東側はイタンキ浜。一帯は、市内はもとより道内を代表
する景勝地です。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 洋種カラマツソウ | トップ | 室蘭岳の裾野に咲く »

コメントを投稿

室蘭の景色」カテゴリの最新記事