
ムラサキオモは、葉裏の紅紫色と葉表のコントラストが美しい。原産地は中米や西インド諸島
の熱帯地方、いたって寒さが苦手。特に葉色を際出させるためには、室温は10℃以上が必要です。
ムラサキオモトの花名は万年青に似ていることからの呼び名ですが、全く別の植物。さらに、葉に陽
が当たると銀粉を散りばめたように見えることから、紫錦蘭と雅な別名もある。ムラサキオモトの渡来
は、意外と古く遠く江戸時代まで遡る多肉植物です。
和名:ムラサキオモト(紫万年青)・別名:シキンラン(紫錦蘭)
不耐寒性常緑多年草・ツユクサ科ムラサキオモト属
今晩は。
早速のコメントありがとうございました。
今年は暖冬の予報から一変、雪の多い寒い毎日ですね。
白い雪ばかり見ていると、色のあるものに癒されますね。
ムラサキオモトって初めて見せていただきます。とっても綺麗ですね~。
II.sanさんのお庭には花がいっぱいでしたが、今は室内で育てていらっしゃるのですね。
毎日お花に囲まれて羨ましいです。
り日本海側に位置します、花散歩さんの周りの
積雪は、さらに多いのでしょうね。
今年は、季節風が弱く内陸部まで雪を運ばず
、海岸部で雪を降らせているようですね。多年
草は雪の下で暖かな越冬、好条件でしょうね。
ムラサキオモトは耐寒性は弱いのですが、茎を
切り取り、水差しで容易く発根します。
室内花も数少ないこの時期に、花替わりになっ
てくれます植物です。