グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

コウリンタンポポとベニシジミ

2020年06月14日 | 室蘭の景色



 コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)は、明治時代に観賞用として我が国に渡来。花色のコントラスト
が強く、日本の庭にはなじまず、今では野生化したヨーロッパ原産の帰化植物です。




      ベニシジミが、コウリンタンポポの花から花へと飛び交う。
           赤オレンジの花色とベニシジミの羽色の組み合わせは絶妙です。     



      ベニシジミは小さな蝶。ともすると眼に止まらないことも・・・。
         これから季節がすすむに連れて、さらに羽の色が深みを増します。 







                           今日の最高気温は27℃、この時期にしては稀。
            撮影場所は、隣町と接する標高250m ほどの高台。
                  広大な牧草地が広がる、ベニシジミの独り舞台です。


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