コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)は、明治時代に観賞用として我が国に渡来。花色のコントラスト
が強く、日本の庭にはなじまず、今では野生化したヨーロッパ原産の帰化植物です。
ベニシジミが、コウリンタンポポの花から花へと飛び交う。
赤オレンジの花色とベニシジミの羽色の組み合わせは絶妙です。
ベニシジミは小さな蝶。ともすると眼に止まらないことも・・・。
これから季節がすすむに連れて、さらに羽の色が深みを増します。
今日の最高気温は27℃、この時期にしては稀。
撮影場所は、隣町と接する標高250m ほどの高台。
広大な牧草地が広がる、ベニシジミの独り舞台です。
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