グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

'西洋オダマキ・ローズバロー'が葉を紅色に染めています

2009年10月12日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
当地の朝方の気温は9℃、日中の最高温度は、18℃。空気が冷ややかに感じられます。
内陸部の高山では初冠雪。一挙に秋が深まって来ました。'西洋オダマキ・ローズバロー'が、葉を
やや、くすんだ濃桃色に染めています。元々、紅葉することは稀で、茶黄色の枯れ葉の状態となり
散り落ちていきます。
 元来、耐寒性の強い植物です。株元には、青々とした葉を携えています。やがて、冬が訪れると、
このままの状態で雪の下で越冬します。
 6月の初旬には、淡いピンク色の八重咲きのゴージャスナ花を咲かせていました。

学名:Auquilegia 'Rose.barlow'
英名:European Columbine
和名:西洋オダマキ
別名:アキレギア(ローズバロー)
         
(1)耐寒性常緑多年草(キンポウゲ科オダマキ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培
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