清々しい朝です。全てのものが静寂に包まれ、朝日を受けた白鳥大橋が海面に影を映す。カメラアングルは、
室蘭港崎守埠頭からの朝の光景です。
台風19号は昨日、温帯低気圧に変わり東の洋上に通り過ぎる。低気圧を避け、太平洋を行き来する船舶が港
内や港外の噴火湾に避難しました。中央のやや右側、防波堤の外に見える帆船は日本丸です。
港の外、噴火湾に停泊する日本丸とカモメの乱舞です。
今日の朝は、昨日と打って変わり穏やかそのまま。噴火湾を後に寄港地に向かう日本丸です。
沖合の漁場から。ホタテを満載か、エンジンをフル回転で漁港に戻るホタテ養殖漁船。
※ 室蘭港崎守埠頭の西端に、ホタテ貝を主な漁獲とする崎守漁港があります。
◎ 「夕日と日本丸」・追加記事です(10月18日付け)
・・・海面のうねりが強く、海面に夕日の照り返しが薄い為、ボツにしていました。
14日の午後、台風19号は温帯低気圧に変わる。夕刻には西の空が晴れ渡り、茜色の空が広がりました。
台風を避けて、室蘭港の沖合に投錨する多くの船舶が夕日に照らし出される。画面の左端の4本マストの帆船
は、青森陸奥湾から台風を回避して停泊する日本丸です。
弟が商船大学の卒業実習で同じような帆船の海王丸でハワイ往復をしました。
その後、川崎汽船に入り、室蘭に寄港するときは父母はよく会いに行っていました。
帆船は、めずらしくもあり、カッコイイ船だと思います・・・。
湾での投錨でした。
実は、日本丸を確認したのは前日14日の夕方、偶然
でした。台風が温帯低気圧に変わり、絶好の夕日日和
と思い埠頭に足を運んだ折りに、沖合に停泊します日
本丸を発見しました。(14日、撮影しました日本丸の
画像を追加投稿します)。撮影当日(15日)は早朝か
ら快晴に恵まれました。日本丸の情報は全くありませ
んでしたが、出港時間を7:00と読み切り撮影した画
像です。当方も、未だに大海原で活躍します船舶を見
ますと、少年のように心弾ませてしまいます。