弦楽器の奏でる神聖な音色、パッヘルベルのカノン、宇宙のひびき・・・。
無始無終にめぐる旋律は、旅立ちと、新たなはじまりを祝しているようです。
今日は末娘の卒業式でした。
青空がまぶしく広がる小高い丘の上にある教室で、なごりおしい最後のホームルーム。
思い出の写真をたくさん写して、それからどんな会話をしているのでしょう。
後輩のお友達から可愛い花束もいただき、うれしそう。
みんなの笑顔がまぶしいです。
この時期、「卒業」というひびきは、ワタシの心もノックしているようです。
そう、次なるステージへと向かう時、新しいことを始める時、
それまでのことをきちんと完結させてからスタートしよう・・、と思います。
それはとても大きな力となるはずだから・・・・。
あらたな展開へ向けて、一つ心が決まったようです。
そんな想いを抱きつつ、光ふりそそぐ丘の上の学び舎を後にいたしました。