ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

四大ブドウ品種特集

2012年07月13日 | ワインの話

13311_80_2 ワインの注文をいただく。
注文のワインをお客様のもとへ運び、エチケットを見せる。
「こちらがご注文のワインでよろしかったでしょうか」
お客様が頷くと、ワインの抜栓にとりかかる。
おもむろに、ソムリエナイフは取り出さない。
素早い動作で、スクリュー・キャップを回す。
(親指への負担が少ない)
ここで、ゆっくりとコルクを引き上げるパフォーマンスがないのはちょっと寂しい。
それでも胸を張って、オーナー役のお客様に、少量のワインを注ぎお味見をお願いする。
ボトルのエチケットを見せたまま、お味見の感想を伺う。
了解を取り付けると、皆さんにワインを注ぐ。

今日からアメリカ・ワシントン州ワルーク・リッジのワインを特集するクアトロ。
赤ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンにメルロー。
白ワインは、シャルドネとソーヴィニヨン・ブラン。
この4種類のブトウ品種の特性を知れば、ワイン入門の近道だ。
このワルーク・リッジのワインはワシントン州の可能性を感じさせてくれる優れたワイナリーだ。
この四大品種のワインはそれぞれのブドウの特性がとても良く出ている。
親指痛のクアトロの父のためにスクリュー・キャップなのも嬉しい。
コルクで無くとも、美味しいワインに変わりはない。
胸を張っておすすめするクアトロの父だ。

コメント
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