ゴジラ２０１４

今日は合羽橋に食器の買い出しに出かけたクアトロの父。
浅草にも足を伸ばすとホウズキ市で賑わいを見せる。
しかし、空はどんよりとしている。
スカイツリーも時折雲がかかる。
大型台風が接近しているなと思わせる雲行きだ。
台風の季節になると思い出すのが、なぜか「キングコング対ゴジラ」。
子供の時に観たときはそれは楽しかったし凄いなと思った。
ただ、ゴジラがどこの海に沈んだのか記憶が曖昧だったので、大人になってビデオを借りて確認する。
答えは熱海だったのだが、何十年後に大人になって観てもこの映画は良く出来ていると改めて感心する。
特撮技術は確かに今の方が進んでいるが、色々な要素で観る物を楽しませる一級のエンターテイメント。
さて、この映画ではゴジラが日本に上陸し北海道まで日本を縦断して破壊を繰り返していく。
その対策としてキングコングをゴジラと戦わせるというのが物語の縦糸。
このコジラの破壊活動、台風が日本に上陸し被害を与える様と似ていて、台風の季節になるとこの映画を思いだす。
自然に対する畏敬の念がテーマなのだろう。