先日、映画「舟を編む」を観た。
大渡海と云う辞書を作る男の物語。
言葉の海を渡る辞書と云う舟を編む。
ときには、その大海に溺れそうになる。
そして、生きた言葉は日々変わっていく。
その新しい言葉を生活の中から常に用例採集するのも面白い。
クアトロの父も、ワインの大海にこぎ出しているが、溺れているばかりだ。
常に新しいワインの表現を求めて、用例採集をするクアトロの父。
果実味が豊か、複雑さのある味わい、スパイシーさ、赤い果実のような、タンニンがまろやか、豊潤な香りなどなど使い古している。
お客さまににワインの味わいを伝えなければいけないのだが、どのワインも同じような表現になってしまう。
休日もワインの大海を旅するクアトロの父だが、さて今日の用例採集は・・・
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