豊四季と云う片田舎に、クアトロ・スタジオーネと云うイタリアンがある。
ギシ、ギシ、
扉を開けると、真っ先に目に入るのがゴンドラ型のパルミジャーノ。
このパルミジャーノの中に、ペンネやリゾットを投入しパスタを作る。
次第に穴は大きくなり、やがてそのパルミジャーノは新しいものと交換される。
明日、新しいパルミジャーノがクアトロに到着する。
クアトロの開店以来、18代目のパルミジャーノになる。
新しいパルミジャーノは中央の部分を掘り新しい穴を作るのだが、その時のパルミジャーノの中心部分は、おつまみとしてお客様に提供される。
このパルミジャーノの中心部分が、クアトロではパルミの宝石と呼ばれ、特別に美味しいとされている。
クアトロでは、半年くらいでパルミジャーノが交換される。
そのパルミの宝石が半年ぶりに明日から解禁。
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