ワイン通ともなると白ワインのシャルドネを敬遠する。
ABCという合言葉さえある。
Anything But Chardonnay=シャルドネ以外のものを飲ませろという意味である。
白ワインといえばシャルドネがあまりにも一般的でシャルドネはワイン通が飲むものではないという意味だ。
クアトロの父もワイン通ぶっているのか、クアトロのワインリストにあまり樽熟のシャルドネは使わない。
樽熟のシャルドネはクアトロの魚料理に合わせづらいのである。
昨日のブログで紹介した“ロッソピチェーノ”と同じ作り手の“ヴィッラ・アンジェラ・シャルドネ”は、樽熟ではないシャルドネで、リンゴ酸豊富な果実味のある白ワイン。
アンジェラさんと云う女性の作り手が、粒を選んで収穫し、丁寧に熟成させたシャルドネ。
また、ウニ通ともなるとウニのパスタのクリームソースを敬遠する。
ABCという合言葉はまだ普及していないが、Anything But Cream=クリーム以外のソースでウニの美味しさを強調しろという意味である。
とくに、特上ウニともなると、クリームで味付けするのがもったいないと思えるものだ。
そして、この初夏にクアトロの特上ウニのペペロンチーニに、アンジェラ・シャルドネを合わせるのが、ジイジ中島のハッピーポイント“ABCの法則”だ。
※本日の夜の営業は、
夜、8時30分お料理のラストオーダー、最終入店
9時30分閉店とさせていただきます。
お酒とデザート、ドリンクの提供は9時30分までとなります。
また、1テーブル4名さままでのご案内となります。
※クアトロのシェフが、BSジャパネットの料理番組に出演しております。
スマートフォンから「つながるジャパネット」アプリで“キャシー中島のHappyレシピ作ってみて!”の見逃し配信で視聴できます。