米沢から、上杉鷹山公の薫陶から生まれた日本酒がクアトロに登場。
フォコンとは、フランス語で鷹のことである。
そして雪女神と云う福島の酒米を使った、香り高く、フルーティーさのあるワイン感覚の美味しい日本酒。
その上杉鷹山とは、日本を代表する政治家とされる。
なせば成る
なさねば成らぬ何事も
成らぬは人の
なさぬなりけり
上杉鷹山の言葉である。
江戸時代中期に財政難にあえぐ米沢藩を再生させた名君である。
まさに、今の日本国の状況に鷹山公のノウハウが必要とされるのだろう。
収入を確実に計り、支出を極力抑える。
国民の理解を得ながら無駄を徹底的に省くことは大事なことである。
ただ鷹山公は将来に繋がる殖産と教育には重きをおいた。
クアトロとても鷹山公に習わなくてはいけない。
クアトロの父は鷹山公の物語を読んでその姿勢を学習しているのである。
鷹山公は一汁一菜を心がけていたという。
しかしクアトロの父は、一汁一菜にこの日本酒を一杯付け足すのだった。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
閉店は、9時30分。とさせていただきます。