ドラマの「深夜食堂」、クアトロの父のお気に入りだ。
新宿ゴールデン街の片隅の食堂で食にからめて、色々な人生のドラマが語られる。
毎回、人生の機微をしみじみと語ってくれるドラマだ。
オープニング
「一日が終わり、人々が家路へ戻る時、俺の一日が始まる」
「営業時間は、夜12時から朝7時頃まで」
「人は深夜食堂って呼んでいるよ」
「客が来るかって、それが結構来るんだよ」
「メニューは、豚汁定食これだけ」
「出来るものなら、何でも作るよって云うのが俺のやり方」
クアトロでも
「こんな寒い日は、燗酒にカラスミでもつまみたいものだな」
「出来るものなら、何でも作るよって云うのがクアトロのやり方だけどねお客さん、熱燗はやらないけど、ぬる燗ならできるよ」
「ちょっと、お酒にはこだわりがあってね、熱燗にしちゃうとうちのお酒はもったいないんだよ」
「それから、カラスミも今年はまだ仕込んでなくてね」
「でもさ、ミモレットというフランスのチーズは、カラスミみたいに美味しいんだよ」
「しかも、今日のうちのミモレットは24ヶ月熟成っていう特別なやつさ」
「他のお客さんには、内緒だけどね」
内緒だけどねといいながら、みんなに勧めるクアトロの父だ。
※勝手ながら、今日と明日のクアトロは連休させていただきます
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