レストランで彼女と食事。
そこでかっこよく決めたい彼氏にクアトロの父がアドバイスしよう。
レストランでワインを選ぶのは、ホスト役の役目だ。
「お好みのワインはございますか」などと聞かれたら、萎縮してしまうもので、「何でも美味しいものください」などと返事をしてしまうかも。
そんな時は、メルロがおすすめだ。
メルロはまず名前が覚えやすい。
カベルネ・ソーヴィニヨンなどと長い名前でなくメルロの三文字だ。
このメルロは渋みの少ない飲みやすいものが多い。
これも飲み慣れない人にもおすすめだ。
さらに、価格帯が幅広い。
安いものから高いものまでレパートリーがある。
ソムリエさんなども心得ているので、価格はホストの人にだけ教えてくれる。
予算に合ったメルロを注文しよう。
これで、もうかっこよく決まったも同然だ。
さらに一押しで、「最後にこのワインに合うチーズも用意しておいてね」などと注文すると完璧である。
彼女の瞳はハートマークになることだろう。
クアトロには、メルロのワインの絞りかすに漬けたフランス産のチーズが入荷。
“メルル・ルージュ”と云う。
メルルはメルロのことだ。
クアトロでこのテクニックを実践してみよう。
クアトロの父は「ちょうどメルロに漬け込んだ美味しいチーズがあります」
「お客様のチョイスは素晴らしいですね」などと、後押しをすることだろう。
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