日本酒の物語～明鏡止水・吟織・秋あがり

長野の銘酒に明鏡止水がある。
明鏡止水とは、曇りの無い鏡や水の流れが止まって澄んだ水面のような、心に曇りの無い境地のこととか。
その明鏡止水の吟醸酒の澱を絡めたコクのあるお酒が「吟織」。
ワインで云えば滓引きをしないで白ワインにコクを与える「シュールリー」の手法だろうか。
さらに、この「吟織」を２年の夏を越したお酒がクアトロに入荷。
このコクの深い味わいのお酒は、あなたに明鏡止水の境地をもたらすだろうか。
しかし「モンブラン」の誘いに、心は乱れるのだろうか。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
　アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
　閉店は、９時３０分とさせていただきます。