ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ワインの物語~干支ワイン

2022年09月05日 | ワインの話

開店以来、干支の絵が付いたワインを探してきたクアトロの父。
過去の干支ワインを振り返るとそれぞれに美味しかった記憶が蘇る。

未年には、南フランスから黒羊の“グラン・ノアール/ソーヴィニヨン・ブラン”。
申年には、黄金の猿の赤ワイン“アーフェン・ターラー”と云うドイツの赤ワイン。
酉年には、フランス・ボルドーから、コケケッコーなワイン“シャトー・ベルビュー・ラ・ランデ”。
戌年には、犬のエチケットのイタリア・エリーゼ州の“ディ・マーヨ・ノランテ”。
亥年には、イタリア・ピエモンテ州のテッレ・デル・バローロの造る“ピエモンテ・バルベーラ”。
子年には、ピノ・ノワールとグルナッシュという、珍しい組み合わせフランス・ローヌの“ラ・スリシエール”。
丑年には、果実味が濃厚でスパイシーさのある肉料理に最適なフランス・ローヌの“ドメーヌ・ダンデソン”。
寅年には、樹齢90年古樹による、トラのように力強くしなやかな赤ワイン、南フランス・ラングドックから“ル・ティグル”。

そして、来年卯年には、イタリア・マルケ州からモンテプルチアーノとサンジョベーゼのそれぞれの良さが合わさったワイン“ロッソピチェーノ・スペリオーレ”に決定。
クアトロで、今ならグラスワインでも飲めます。
来年のお正月ワインの味を試してみましょう。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分とさせていただきます。


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