チンクアンタは、イタリア語で50だが、この名前のワインには三つの意味がある。
まずは、イタリア・プーリアにあるサンマルツァーノ社50周年を記念して作られた特別なワイン。
次に、サンマルツァーノ自慢のネグロアマーロとプリミティーボと云うブドウを50%づつ使った濃厚で奥行きのある味わいのワイン。
さらに、創業当時からの50年以上の古樹を使った味わいに深みのあるワイン。
特別なワインを作るために敢えてビンテージの違うタンクを使っているために、ビンテージをうたっていない。
このチンクアンタが世界的に評価され、年々新しいチンクアンタを作っている。
クアトロの赤ワインで、一番人気なのが「チンクアンタ」だが、すでに6年目のチンクアンタ+6がクアトロで飲まれている。
そして、チンクアンタのさらに熟成された「チンクアンタ・ブラックエディション+1」が新登場。
通常のチンクアンタは、果実味の深みだが、このブラックエディションは、さらに熟成した深みがある。
クアトロのステーキなどに合わせてみよう。
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