ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

日本酒の物語2024~鳳凰美田ミクマリ

2024年07月16日 | お酒の話

日光を水源とする鳳凰美田が、その水源の神様“ミクマリ”を奉ったお酒が登場。
日光のご神水で醸したこのお酒は、湧き出す水のようなシュワシュワなお酒。
発泡酒までではないが、かなりの発泡性。
ワインでいえば“フリッツァンテ”。
このシュワシュワ感がほどよく、爽やかな酸味が、食中酒にうってつけ。
木曜日からのクアトロで、参拝しよう。

※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、クアトロの定休日になります。

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ウニの日2024~代打ホウボウ

2024年07月15日 | 魚の話

今日は全国的に海の日。
クアトロの今日はウニの日に制定。
「海洋イタリアンとして広くお客さまに海胆への理解と 関心を求める日」と定めたクアトロだ。
鮨ネタに使う選りすぐりのウニを贅沢に使った「特上ウニのペペロンチーニ」、クアトロの一番人気のパスタになっている。
しかし、この三連休でこのウニの日までに、ウニが売り切れてしまった。
そこで、特上ウニのペペロンチーニに代わり、海の日のおすすめは、ホウボウだ。
見た目は、愛嬌のある顔立ちの肴だが、これがなかなか味わい深い白身の魚だ。
鯛も旨いが、ホウボウもひけをとらない旨さ。
特に、今の時期のホウボウは格別だ。
クアトロの父「特上ウニは売り切れてしまいましたが、今日はホウボウがとてもいいですよ」
お客さま「ホー」
クアトロの父「ホウボウはカルパッチョだと鯛のような深い味わいがあります」
お客さま「ホー」
クアトロの父「ホウボウのアクアパッツァも甘みと旨味が増して格別です」
お客さま「ホー」
クアトロの父「ホウボウは足のようなものがあって砂地を歩くそうですよ」
お客さま「ホー」
クアトロの父「ホウボウは浮き袋を使ってホーホーと鳴くそうで、ホウボウと云う名前になったと云う説もあります」
お客さま「ホー」
クアトロでクアトロの父のホウボウのうんちくを聞かされるお客さまが、方々でホーと云うので、この魚の名前がホウボウとなったと云う新説もあるとかないとか。
「ホー」

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日本酒の物語2024~大嶺・夏のおとずれ

2024年07月14日 | お酒の話

鍾乳洞の山口県秋吉台から、モダンな日本酒を造る大嶺酒造。
しばらく休業状態だった蔵をニューヨークのビジネスマンだったオーナーが買い取り、見事にモダンに復活させた。
新築の蔵もとてもおしゃれで、すでに観光地のひとつになっている。
山口県の東洋美人に教えを請い、海外の市場を視野に入れたこの蔵。
そして、その味わいもワイン感覚で、ブルゴーニュの白ワインに負けない、日本の食材から洋食にも合わせやすい食中酒を造る。
その大嶺酒造から"夏のおとずれ"だ。
海の日に、人魚の泳ぐボトルが涼しげです。

 

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アースの贈り物

2024年07月13日 | 映画の話

アースの贈り物
クアトロの父は地球の生い立ちについて調べてみた。
46億年前、アースという人が地球を作ったらしい。
人間も動物もアースの作品である。
しかし46億年後の現代に宇宙の侵略者ゴアが現れ、地球が危うくなると、アースはロケット型ロボット、マグマ大使を地球へ遣わすのだった。
しかし、マグマ大使はいかにも中年腹で、金髪ロン毛である。
全身をきんきらきんで飾る成金趣味の中年だ。
大使ともなるとこういうものなのだろうか。
さらにアースは、美味しいものを求めて彷徨うグルメに、特上ウニをクアトロに遣わすのだった。
アースの贈り物「特上ウニのペペロンチーニ」この三連休のおすすめだ。

 

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翔んで豊四季

2024年07月12日 | 映画の話

「翔んで埼玉」は馬鹿馬鹿しく面白い映画。
特に埼玉県民と千葉県民のライバル心の描写には失笑するクアトロの父だ。
千葉県民を揶揄する中に、東京都に媚びる千葉県民とは、的を射ている。
ここ、豊四季村民ともなると、千葉県民であることをも隠し、東京近郊をアピールしている。
隣の流山なども最近は、都心に一番近い森の町とかアピールしている。
クアトロなども、これは都内でも中々食べられないものでとか、都内でも流行のものでとか、東京都に媚びて自尊心はない。
しかし、クアトロの東京都に媚びる姿は仮のもので、豊四季解放戦線の隠れ蓑だ。
豊四季ならではの美味しいものを秘かにアピールしているクアトロ。
豊四季ならではのものとは、クアトロならではのものとは何か、豊四季愛とは何か、クアトロでワインを飲みながら、江戸前の岩牡蠣を食べて、考えてみよう。

 

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