ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ワインの物語2024~トラマーリ2023

2024年09月20日 | ワインの話

「トラマーリ」という名前のロゼ・ワインの新ビンテージで限定デザインのエチケットが入荷。
「トラマーリ」は、イタリア・プーリアのサンマルツァーノ社が造るロゼ。
イタリアをブーツに例えるとヒールの部分にあるのが、このワインの産地。
地中海に突き出たヒールの部分は、アドリア海とイオニア海に挟まれる形。
トラマーリとは、海と海の間と云う意味。
クアトロでも人気の赤ワインを造るプリミティーヴォ100%のロゼで、海と海の間で育ったこのブドウは、潮風がブドウを育みミネラル感のあるワインを造る。
ラズベリーのようなフルーツの香りと酸がとても心地よい辛口のロゼ。
ワインの評論誌や品評会で最高評価を得ている今注目のロゼワイン。
そして、このトラマーリが、ファッション界で活躍するフォトグラファーのジャンパオロ・ズグーラとコラボ。
このコラボ制作で、ズグーラがコンセプトに据えたのは「TRANSFIGURARE(変貌)」。さまざまな眼差し、表情、テクスチャー、色彩を集めて、魔法のようなコラージュで麗しき架空の「怪物」を作り上げた。
ジャンパオロ・ズグーラ自身が、著名人やトップモデルの象徴的な写真を切り抜いて変形したり貼り合わせたりすることで、いつもとは異なったスタイルの作品に仕上がっている。
このワインのおしゃれな魅力を表現するエチケットだ。

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魚の物語2024~アラ

2024年09月19日 | 魚の話

初秋の候
あら、今年は秋は来ないのかと思っていました。
あら、今日は涼しくなりました。
あら、急に秋の味覚がほしくなりました。
あら、クアトロのおすすめの魚がありました。
あら、アラです。
旬の白身の魚の高級魚です。
カルパッチョでも、アクアパッツァでもおすすめです。
あらあらかしこ

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私は14才

2024年09月18日 | デザートの話

クアトロの孫娘の私は14才になりました。
今日は私のお誕生日のお祝い。
毎年、私のお誕生日には、私のおばあちゃん(クアトロのママ)が作る「ティラミス」をリクエスト。
そのティラミスの語源はイタリア語は“Tirami su!”ティラミ・ス=わたしを引き上げて。
わたしを引き上げてが、わたしを元気にしてという意味だと、じいちゃん(クアトロの父)が教えてくれた。
スポンジ生地にエスプレッソコーヒーとエスプレッソ・リキュールを染みこませ、クリームチーズの女王と云われるマスカルポーネから作ったクリームを合わせたデザート。
コーヒーの苦みをマスカルポーネの優しい甘みが包み込む。
私のお誕生日に、私を元気にしてくれるティラミスです。

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火曜どうでしょう~老人たちのトォー!

2024年09月17日 | 個人的な話

このところ、ふた月に一度火曜日の夜に中学校の同級生たちが集まって飲み会&麻雀大会。
今日がその集まりだが、すでに敬老の会。
麻雀への勝ち負けの執着も薄れ、もっぱら老人達の昔話と、同級生の近況報告。
飲み会の酒の種類も、この年になるとそれぞれのこだわりがある。
もっぱらビール、もっぱらウイスキー、もっぱら焼酎。
それでも、クアトロの父の用意するワインとチーズと生ハムには、新たな興味を持ってくれる老人たち。
今日は、まだ暑いので北イタリア・フリウリの白ワイン“トォー!”を用意しようと思うクアトロの老人。
イタリアとオーストリアの国境にある州がフリウリ州。
19世紀イタリアがオーストリアから独立するまでは、フリウリからヴェニスあたりまでは、オーストリアの勢力下にあった。
ルキノ・ヴィスコンティの名作「夏の嵐」で描かれたオーストリア将校の白い軍服はかっこよかった。
イタリアの貴族夫人もこれにはよろめいてしまう。
オーストリア将校が行き来したフリウリは白ワインの名産地。
アドリア海からの風が爽やかな酸をブドウに与える。
このフリウリで独立戦争頃からワインを作っていた小さなワイナリーがある。
その伝統を大事にしながらも、革新的な造り方で仕上げたワインが注目されている。
そのひとつに、「トォー!」がある。
トォーとはイタリア人がビックリしたときに発する言葉だという。
たしかに、その味わいにはトォーと云いたくなるかも。
今日は、老人達のリーチ、ロン、トォー!が発せられるだろうか。

※クアトロは本日火曜日と明日水曜日連休させていただきます。

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敬老の日に~ピッツァ

2024年09月16日 | 個人的な話

今日は敬老の日。
クアトロの父も、いつの間にか敬われる人の方に近づいた。
そんなお年寄りの気持ちがわかってきたクアトロの父。
敬老の日には、品物のプレゼントよりも家族での食事がなによりかと思う。
クアトロで家族みんなで魚料理を食べたり、パスタを食べたり、ピッツァを食べたりしよう。
年寄りは、色々な食べ物をちょっとづつ食べるのが楽しい。
家族で色々と注文するのが年寄りにはなによりである。
年寄りには年寄り向けのものを食べさせておけばよいと云うのは差別である。
年寄りも焼きたてのピッツァを食べたいのだが、一切れで良かったりする。
普段一人では注文できない料理も色々と食べさせてあげる。
色々なものをちょっとづつ食べながら家族の顔を見て会話をしながら食べる。
これが敬老の日の正しい過ごし方だ。
また、お正月の正しい過ごし方も同様だ。
クアトロのおせちの予約もしておこう。

※クアトロは明日火曜日とあさって水曜日連休させていただきます。

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