いつでもいっしょです
ついてまわります、いや、付き添いが仕事です。
どっちがどっちか?
付き添ったり添われたり、いつもいっしょです。
独身者がペットで癒されているの図ではありません。
独りもんが犬飼って慰められてるっていう同情は、ちと下世話です。
親分は愛しかたを教えてくれたのです。
だから、わたしは人を愛せるようになりました。
最初はハトがベランダに巣をかけて、ヒナが孵るのを見守るところ
から始まり、ハトが巣だってからは鳥嫌いだったはずのわたしが
文鳥のヒナを買い求めました。桜文鳥と白文鳥。
桜文鳥のチッチは長生きしました。
途中で一緒に飼い始めたのがミニウサギ、茶色のぐみちゃん。
そして次にやってきたのがラブラドールのベイビーでした。
文鳥のチッチは子犬のとりこになっていたある日、家に戻ると
鳥かごの中で死んでいました。
チッチが可哀相でなりませんでした。
心が離れていた隙間に、独りでチッチは亡くなったのだということが
カナシくてたくさん泣きました。
ヒト以外の生き物に、愛することを教わって
わたしの長いあいだの人嫌いと厭世観が変わっていきました。
ベイビーだけでなく、人も愛していますよん。
ついてまわります、いや、付き添いが仕事です。
どっちがどっちか?
付き添ったり添われたり、いつもいっしょです。
独身者がペットで癒されているの図ではありません。
独りもんが犬飼って慰められてるっていう同情は、ちと下世話です。
親分は愛しかたを教えてくれたのです。
だから、わたしは人を愛せるようになりました。
最初はハトがベランダに巣をかけて、ヒナが孵るのを見守るところ
から始まり、ハトが巣だってからは鳥嫌いだったはずのわたしが
文鳥のヒナを買い求めました。桜文鳥と白文鳥。
桜文鳥のチッチは長生きしました。
途中で一緒に飼い始めたのがミニウサギ、茶色のぐみちゃん。
そして次にやってきたのがラブラドールのベイビーでした。
文鳥のチッチは子犬のとりこになっていたある日、家に戻ると
鳥かごの中で死んでいました。
チッチが可哀相でなりませんでした。
心が離れていた隙間に、独りでチッチは亡くなったのだということが
カナシくてたくさん泣きました。
ヒト以外の生き物に、愛することを教わって
わたしの長いあいだの人嫌いと厭世観が変わっていきました。
ベイビーだけでなく、人も愛していますよん。