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この所寒さが戻ってきました
連日零下7度の朝の気温を記録しています
一度融けた御神渡りが再度セリ上がりを見せるのではないかと評判しきりです
植物は冬眠していて自然の花を見ることは出来ませんが
大寒の冷え込みを過ぎてもしっかり木々に実がついているのを見かけます
諏訪湖畔の赤い実をつけたナナカマドなどは代表選手ですが気をつけてみると
なつめがすずなりになったまま木に残っています
すでに収穫の時期が過ぎてドライフルーツのようになってしまっていますが
一つもいで試食して見ました
乾いたりんごのような味がします
一時期は健康に良いとなつめ酒や砂糖漬けなどにも加工されていましたが
このまま朽ちてしまうなんて何と勿体ないんでしょう
気をつけてみると近隣でもなつめの実がなっているのをかなり見かけます
信州では「なつめの木」がすすんで植えられた時期があったのかもしれません
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