早朝は零下の日が続いていますが、日中は気温が上昇し
諏訪湖の結氷はすっかり融けて、天竜川の源、釜口水門付近に
氷片が流れ着いているのが見られます。
氷片の間に巫女アイサが1羽、取り残されたように遊泳して居ます。
ワカサギ釣り用の穴
2021.1.13の様子
少年たちが氷片を集めて、沖へ投げている光景が見られます。
岸に寄せられている氷の厚さは5cm位でしょうか。
天竜川源流・釜口水門付近に、
数羽のホオジロガモが、集団で飛来しているのが見られたのですが・・・
イナバウアーの求愛活動が成功して、皆旅だった様です。
現在は一組のカップルしか見当りません。
ホオジロガモは食欲旺盛で、殆ど潜水して採餌して居り、
ほんの瞬間、息継ぎに川面に現れるだけです。
カイツブリと同じで、神出鬼没
何処に現れるか判らないので、何時もピンボケで申し訳ありません。
オスにはビックリする位、大きな水かきがあります。
潜水上手なはずですネ。
ひょっこり水面に現れたオス。息継ぎすると次の瞬間、再び潜水です。
メスは羽繕いや、ウォーミングアップに余念がありません。
北帰行の準備でしょうか?
オスの表情はどの方向から見ても、ユーモラスです。