とても久しぶりに栗の渋皮煮を作ってみました。
渋皮煮を作るには、まず固い鬼皮を剥かねばなりません。
鬼皮の下の渋皮を傷付けない様に剥く事が大事です。
長野県には小布施に栗の名産地がありますが
小布施の友人から教えて頂いて方法を下記してみます。
① まず、鬼皮だけを剥くのですが、
栗がたっぷり水に浸かる様に水を張り、一晩浸け置く。
② 翌日、水に浮いている栗は除く(虫食いや、みずらな為)
③ 鬼皮を剥く前に、漬け置きの鍋を10分ほど煮沸した後、
栗を冷水に晒す。 (この一手間で鬼皮が剥きやすくなります。)
渋皮煮の栗は鬼皮を剥くだけで簡単なのですが
渋皮を綺麗に取り除き、渋皮の下の「甘皮」だけにするのが一仕事です。
何度も茹でこぼしては、その都度、渋皮を柔らかな歯ブラシで
甘皮を傷付けない様に削ぎ取るように洗って、渋皮や筋を取り除きます
黒く筋になって居る部分は楊枝で綺麗に掃除し取り除きます。
渋皮付きの栗を最初に煮こぼしたアク汁はまっ黒です。(上段)
何度か茹でこぼしては渋皮と筋を綺麗に取り除いて行きますと
6度位でかなり綺麗になります。
綺麗になった甘皮に塩一つまみ。砂糖。薄口しょうゆを少々加えて
落し蓋をし、(クッキングシートやアルミ箔で可)
1時間ほど(極弱火)で煮て一晩、放置。
翌日さらに3時間、(極弱火)で煮込んで出来上がり。
甘皮が破れない様に火加減に注意すれば、間違いなく上手に出来上がります。
タッパーやポリ袋に煮汁ごと入れて冷凍保存すれば
お正月頃迄、充分美味しく頂けます。
まずはいいねにポッチン。
これは美味しいでしょう。
渋抜きだけしておけばなんの料理にでも。
好みに応じてお好きなようにでしょうから。
このあとがますます楽しみになって来ました。
きょうもご馳走様の画像にそれは感謝いたします。
これは美味しそう♪
クリ、いいなぁ。
この手間は大変だけど、楽しそう♪
でも、かけた分余計においしいのでしょうね。
多少料理はします。
時間をかけて丁寧なことに興味ありますが、
なかなかそこまでは。
美味しそう・
お正月栗ご飯が頂けそうね。
お料理に楽しみメニューが多種に
栗が活躍しますね。
渋皮煮と言っても、渋皮は取って甘皮だけにするんですね。
何度も茹でこぼして、大変な手間ですね。
こうして手間をか、美味しく出来上がるのでしょうね。
子の作り方を拝見したら、とても出来そうもありません。
栗ご飯にしておきます。
栗ご飯用に皮を剥くのも根気がいるのに、ranさんは頑張りましたね。
お正月にこれを頂けば、最高ですね。
こんばんは。
プロの技なんですね!
渋皮煮m何気に食べていましたが、これだけの手間と時間をかけて作られているのですね。
頭が下がります。
手間と愛情たっぷりの渋皮煮は美味しいでしょうね!
良い栗を良く送ってくれていましたので。
父母の送ってくれたものご近所さんにもおすそ分けして、
一粒たりとも無駄にしないの気持ちでしたよ。
現役でしたので夜中の12時過ぎまでかかって皮向いてたの思い出しました。
渋皮煮は手間がかかりますが美味しいし冷凍出来ますものね。
けど、ran1005さんのように奇麗にできるのは僅かでした。
どうしても渋皮に傷がつくので煮こぼしてるうちに破れてしまいます。
ほんと丁寧に時間かけて頑張られましたね。
当分楽しめますね♪
手がかかりますが美味しいのですものね
今はもうその栗も届かなくなり作ることもなくなりました
ゆっくりお茶したいです~💖
秋の味覚には欠かせない嬉しい食品です。
栗の渋皮煮はとても手がかかって滅多にしませんが
栗が入手できたので作ってみました。
只管根気のいる渋皮煮ですが、冷凍保存が効きますので
長く楽しめます。
ショカ様はお料理をされるのですか?
「甘党星人」と自称しておられますから、お菓子も?
栗の渋皮煮は只管根気のいる料理(?)です。
誰にでも出来ると思いますが、執念深い根気を要します。
出来上がりを、楽しんでもらうと苦労が飛びますけどネ。