ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

南画展

2007-09-27 15:51:46 | Weblog
桜の街のさくら展で「うさぎと桜」の掛軸を出展してくださった鶴岡桃華先生(羽沢在住)の教室展が29日までゆめりあギャラリーで開かれている。

鶴岡桃華先生は80代で南画の指導をしていらっしゃる。
鳩居堂ギャラリー、東京都美術館などの格調高い展覧会に出品されている方だ。
もちろん現役。

落ち着いた時間をもてるようになったら何か始めたい、という私の話に、
「忙しくても早めにスタートを切っておかないとなかなか楽しめるまでにはならないから、いずれと思わずに今よ」。

そうだなあと思った。

いま始めておかないと、老後からではもっと億劫になってやらずじまいで終わるだろう。
重みのあるお言葉をいただいたのかもしれない。

先生の描かれた阿弥陀仏が中野の高徳寺にあるそうだ。
寄贈に至ったいきさつには不思議なエピソードが秘められている。
高徳寺は新井白石のお墓のある寺だそうだから、そのうち訪ねてみるつもり。
http://www.koutokuji.or.jp/

月麺火山

2007-09-27 15:36:18 | Weblog
取材でふたたび十五夜のお団子を売っていた和菓子屋さんへ。

そしたら、お昼を食べていないのに気がついた。
時計を見たら14時。

この和菓子屋さんでは杵つきうどん・ラーメンを食べさせてくれる。
いつも和菓子を買うばかりで食堂の方は未踏なので、今日は絶好のタイミング。
辛いのが食べたいんですけど、と言ったらこれをすすめられた。
すっごいネーミングですよね~。
月まで飛んでいってしまいそうに辛いんだろうか。
火山というから口から火が出るほどかもしれないと思ったが、それほどでもなかった。
完食できたから。

ほかに赤鬼タンメンというのも辛そうだ。
次回チャレンジしてみよう。

もちろんふつうメニューのほうが多いですから、
辛いのが苦手でも怖がらなくて大丈夫。