ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ハロウィン・バースデー

2009-10-09 21:41:20 | Weblog
10月生まれの家人のためにチョコレートケーキを用意した。
その名はNスペシャル。

チョココーティングしてあるだけのプレーンなケーキだが
すごくおいしくて、わが家の一番人気。

きょうは偶然にもハロウィン用のチョコ飾りをいただいたので
トッピングとして並べてみる。

おー、ちょっとしたことで季節感が出せるもんだわ~。
良い、良い。

そういえば麺屋4兄弟+のそばの畑には
ハロウィンのデカイカボチャがあったそうだけど、
写真を撮ってくるつもりが忘れてしまった。

話を戻して、
10月末にもう一人の家族の誕生日が来るので
またケーキなどを用意したい。
季節感たっぷりの演出で。

ニンジンうどんの取材

2009-10-09 21:00:36 | Weblog
新座名物にんじんうどんの
村上朝日製麺所の直営店が先日オープンした。

http://ninjinudon.com/

店名は「麺屋4兄弟+」。
これってナンだろう、って思うでしょ?
それは…
再来週くらいに答えを言いますね。
あっ、ホームページを見たらわかるかな?

きょう、取材をさせてもらいました。
新座豚入りの肉汁につけて食べる地粉うどんとにんじんうどんのコンビネーション。
紅白の色がとてもきれいだ。
にんじんはじめ付け合せの野菜は店のすぐそばの畑から。
だから地産地消そのもののメニューです。

本当においしかった。
撮影用のうどんを食べていたら
「のびちゃってるでしょう?茹でたてをどうぞ!」
ともう一皿が運ばれてくる。

おなかいっぱいです、といいながら
おいしいからいくらでも食べられ
油断すると2人前を超えている。
結局おいしいおいしいといいながらたくさん平らげてしまった。

減量中だというのに
おいしいものには勝てません。

どんぐりころころ

2009-10-09 20:42:41 | Weblog
18時台に今週はNHK第一で
解説委員によるどんぐり特集を放送していた。
きょうは東京農大の進士五十八教授による
「どんぐりでこどもを元気にする環境づくりを」。
三冨の雑木林の話が出てきて
先日どんぐりを拾ったことなどを思い出しながら聴いた。

どんぐりはメルヘン、
どんぐりは大人がすぐに子どもに戻れる不思議な木の実。

今年はずいぶんどんぐりと向き合った。

きょうはどんぐりのストラップを見た。
ケヤキで作られた飛騨高山のおみやげとか。
こういった自然素材のものは
使えば使うほど味が出てくるんだろうな。

来年どんな風につややかになってるのか
また見せてね!







ちょっとつらくて淋しい出来事

2009-10-09 09:53:01 | Weblog
夕食の支度をしているとインターフォンが鳴った。
出てみると近所の一人暮らしのおばあさんが立っていた。
私を含めてご近所とのかかわりを持たず静かに暮らしている方だ。
時にはピアノやお琴を弾いているけれど。

そのおばあさん、80歳くらいだろうか。
入院するのだという。
するというか、させられるといっていた。
診療所の医師が紹介状を書いて入院をすすめるが、
どこも悪いところはないのよ、と。
でも見たところ具合が悪そうな感じは否めない。

身よりはほとんどなく、
親族の承諾書、的なときだけ遠い親戚が現れるらしい。

で、明日迎えにくるからしばらく留守にします、
よかったらこれ食べてください、
と野菜やくだもの、お菓子などを持ってきたのだ。

困ってしまったが、
ご近所の方々はまったくの没交渉だから
挨拶を交わす程度の私のところに来られたのだ。
渡された袋をつき返すのもはばかられてやむなく受け取った。

一人暮らしの行く末はこんな風になるのかと
いささか痛みを覚える。

市役所の職員は事務的だ。
かかりつけの医師は都心の病院に紹介状を書く。
親類は手術の承諾書に判を押すだけ。

だいたいそのような話である。

「お元気になって戻っていらしてくださいね」
とは言ったものの、
あの年で手術となれば長引くだろうし、
戻ったとしても一人では生活できないだろう。
でも元気になってもらいたい。

明かりが消えた家。
主のいない家を見ると悲しくなってくる。