ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

中村彝コーナー

2013-09-30 02:30:00 | Weblog
目白文化村がテーマの特集で
今年の3月から一般公開されている中村彝(つね)のアトリエを紹介しています。

名前からこの画家を女性と思う人もいるかもしれませんね。
童謡詩人の清水かつらみたいに。

彝という漢字の意味は
「宗廟に常に置く祭器、規則、民の守るべき道、常に」

難しい漢字ですから読めなくても当然、なのですが、
今回かかわったことで書けるようになってしまいました(笑)。

写真は先ごろ新宿区立歴史博物館で開催された展覧会の図録です。

で、練馬区立貫井図書館へ行きましたら中村彝コーナーが設けられていました。

何たる偶然! タイミングのよさ!

いつもは手渡すだけで帰ってきてしまいますが
(配布のおばさんと思われているから)
本紙で「アトリエを紹介してます」と告げました。

すると、職員の女性がニッコリして
「ではコーナーに置きましょうね」。

こういった応対はうれしい限り。

アリガトウゴザイマス!!