パイカ

豚肉屋さんでおまけでパイカを頂きました。

パイカって？

現在のお気に入りの豚肉屋さんでお肉を購入するようになって、初めてこの名前を聞きました。
軟骨が付いている、牛でいうとすじ肉くらい硬そうなお肉です。
現物を見てみて最初は網で焼くかと思ったのですが、せっかくなんで失敗したら嫌だなと思い調べてみました。
そしたらやっぱり焼いてはいけないようですね。
コトコトじっくり煮込んで軟骨が柔らかくなるまでにしないと美味しくないようでした。

私は牛のすじ肉は圧力鍋を使います。
ご飯を炊くのもそう。
牛のすじ肉は最初の下ごしらえで20分くらい弱火で加圧します。
そうするととろとろのコラーゲンたっぷりの柔らかいお肉に変身するのです。
で、大低は名古屋人なのでコテコテ甘辛味噌の土手煮。(これが最高！)

今回のパイカは大根とゆで卵と一緒に摂り合えず醤油の甘辛煮で作ってみました。
下ごしらえは圧力鍋で10分加圧。
圧が取れたら大根とゆで卵と調味料と一緒にまた10分加圧。
という具合にやってみました。
すじ肉の時と同じように20分加圧にしても良かったかもしれませんが、それでも軟骨はぷるぷるになってお肉もとろとろになりました。

私は基本的に脂身は駄目な方なので、下ごしらえは必ずします。
脂身が好きな人は物足りないかもしれませんね。
しかし、私はプルンプルンのあっさり目で・・・。
これで少しはお肌ももちもちになりますかね。
コラーゲンは骨の形成にも良いらしいと本に書いてありました。