りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

普通の生活。

2009-04-30 | Weblog
2日ぶりの出勤。

同僚のみんなが心配してくださった。
素直に、ありがたい。

社長と30分ほど話をした。
社長はこう言った。
“病院から離れたら、できるだけ普通の生活をしなさい”と。
僕も、そう思う。

仕事は、いい。
義父の病気はもちろん、家庭も、家族も、何もかもを
忘れさせてくれる。
義父が昏睡によって痛みから覚醒しているように、
僕も仕事によって様々なモノから覚醒しているのかもしれない。

某ホテルの夏のキャンペーンのチラシとポスターに
僕のデザインが採用された・・・と担当営業から報告。
反射的にガッツポーズ。
このホテルの販促物は、ここ数年、ずっと同業他社、もしくは
我社が採用されても、デザインは他のデザイナーが採用されていた。

少しだけ、ほんの少しだけでもいいことがあると、素直に嬉しい。
やっぱり僕も、人間なのだ。
規則的に呼吸をし、全身に血が巡り、喜怒哀楽がある、人間なのだ。
コメント
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