りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

運動会前日。

2012-05-19 | Weblog
明日は息子の小学校の運動会。

午後、ひと足早くテントになわばり用(笑)の敷物を敷きに行ってきた。

昨年は、地区の役員だったため、前日の正午から地区のテントを設営し、
翌日、つまり本番当日の朝は、ザンザン雨で水溜まり状態になった運動場
の補修やテントの再設営でワヤ(広島弁で“メチャクチャ”の意)だった。

今年は、テントが完全に設営された後にやって来て、養生テープで自分の
家の敷物を敷くだけなので、ラクなことラクなこと(笑)

運動会というと本番のあの熱気や喧騒も嫌いじゃないが、どちらかと言えば、
前日の設営風景の方が、子どもの頃からボクは好きだった。

ふだん子どもたちで騒々しく駆け回っている運動場で、大人たちが子どもたち
以上に騒々しくテントを張ったり石灰でライン引きをしている風景を見ると
なぜか胸が高ぶるように躍ったのだ。
たぶん、見慣れている風景が一変して1年に1度の非日常の風景になってゆく
ことに、何かしらの快感を覚えていたのかもしれない(笑)

今日、ボクが小学校の運動場に着いた時は、テントはすべて設営し終わっ
ていて、父兄も教師も、見事に誰一人いなかった。

華々しい小学校の運動場に、ポツンと大人の男が一人。

これも、非日常か。
コメント (2)
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