風邪が妻に伝染ったようだ。
一昨日から発熱して、昨日は仕事を休んだ。
昨年から働きはじめた妻が仕事を休むのは、今回が初めてだった。
少人数体制の仕事で、出勤する人間は毎日シフトで決まっている。
ただでさえ忙しいのに、自分が休むことで同僚に負担をかけて
しまうことに、相当の迷いがあったのだろう、朝、職場に欠勤の
電話する時、かなり困惑している様子だった。
それは、いつも周囲に気を遣っている彼女らしい姿だった。
もし、自分が彼女の立場であっても、同じように悩んだと思う。
そして、悩んだ末に無理をして仕事に行ったかもしれない。
でも客観的な立場になると、そうは思えなくなるから、人間は不思議だ。
どんな仕事でも、1人欠員が出たところで、その仕事が完全に滞って
しまうことは、あり得ない。
どんな企業でもどんな仕事でも、そうならないようにやっていくし、
むしろ、そうでないといけない。
“自分”は特別な存在ではない。
代役は、いくらでもいるのだ。
こうやって書いていると虚しくなりそうけど(笑)、それが社会と
いう世界の紛れもない事実なのだと思う。
でも、家庭は違う。
彼女はわが家の“妻”であり“母”であり、子どもにとっても私に
とっても、代役はどこにもいない。特別な存在なのだ。
仮に二者択一しなければいけないとするならば、どちらを選ぶべきか、
答える必要はないだろう。
妻は大事をとって、今日も休んでいる。
しかし、明日からは土日も関係なく4日間出勤とのこと。
今日は、早めに仕事を終えて帰宅しようと思う。
一昨日から発熱して、昨日は仕事を休んだ。
昨年から働きはじめた妻が仕事を休むのは、今回が初めてだった。
少人数体制の仕事で、出勤する人間は毎日シフトで決まっている。
ただでさえ忙しいのに、自分が休むことで同僚に負担をかけて
しまうことに、相当の迷いがあったのだろう、朝、職場に欠勤の
電話する時、かなり困惑している様子だった。
それは、いつも周囲に気を遣っている彼女らしい姿だった。
もし、自分が彼女の立場であっても、同じように悩んだと思う。
そして、悩んだ末に無理をして仕事に行ったかもしれない。
でも客観的な立場になると、そうは思えなくなるから、人間は不思議だ。
どんな仕事でも、1人欠員が出たところで、その仕事が完全に滞って
しまうことは、あり得ない。
どんな企業でもどんな仕事でも、そうならないようにやっていくし、
むしろ、そうでないといけない。
“自分”は特別な存在ではない。
代役は、いくらでもいるのだ。
こうやって書いていると虚しくなりそうけど(笑)、それが社会と
いう世界の紛れもない事実なのだと思う。
でも、家庭は違う。
彼女はわが家の“妻”であり“母”であり、子どもにとっても私に
とっても、代役はどこにもいない。特別な存在なのだ。
仮に二者択一しなければいけないとするならば、どちらを選ぶべきか、
答える必要はないだろう。
妻は大事をとって、今日も休んでいる。
しかし、明日からは土日も関係なく4日間出勤とのこと。
今日は、早めに仕事を終えて帰宅しようと思う。