22.人生初のプロペラ機の旅-出雲へ
博多を発つ日、5月25日日曜日は6:00a.m.にモーニングコールをセットしたが、
二度寝してしまい目が覚めたら6:35a.m.だった。
どうも昨日の焼酎の在庫一掃が祟ったらしい・・・。
シャワーを浴びて歯を磨き、7:25a.m.にはチェックアウトする。
チェックアウト時にAカードを受け取る。
07:33の福岡空港行きの地下鉄空港線で終点の福岡空港に行く。
しかし何時もの癖でついついANAの方に上がってしまい、
保安検査場を通過しようと思ったところで間違いに気付いた。
ここは第2ターミナルだが、JACは第1ターミナルの方だと係員に云われ、
一端建物の外に出て徒歩で第1ターミナルまで行くが、
空港の端っこにあるのでかなり歩いた。
しかも保安検査場では引っかかってしまった。
待合室も狭く、売店で空弁を買って朝食とする。
移動に時間を取られたので、
08:30の離陸から逆算した搭乗手続きの時間にぎりぎりになってしまった。
慌てて空弁を食い、飛行機へ。
当然のことながら移動はバスとなる。
しかも座席は全部で36席しかない小型機だ。
乗り込みも当然ハシゴである。

座席配列は2+1席で、新幹線どころか在来線特急グリーン車内の配列である。
しかも機体の中が狭いので、天井の物入れもびっくりするほど狭い。
プロペラが回り始めると機内はものすごくうるさくなった。
希望者には耳栓が配られるとCAが云っていた。
当然のことながらCAもひとりで、ドリンクサービスのない。
そのかわり、あめ玉が配られた。
窓からは翼につけられたプロペラの回る様子が見える。

飛行高度も低く感じられた。
ジェット機の場合は上空に出ると雲の絨毯が眼下に広がるのだが、
曇り絨毯が上空に広がっているような気がする。
途中、ジェット機とすれ違った。
飛行ルートはだいたい決められており、
それに沿って飛んでいるわけだからすれ違いもあるのだろう。
ただ、電車同士のように真横を通り過ぎるわけはなく、
ある程度距離を取ってすれ違う。
ジェット機の方がかなり上を飛んでいるように思えた。
そしてこれも当然のことながらものすごいスピードですれ違った。
地上で見ると優雅に飛んでいるように思えるのだが、
実際は失速しないスピードで飛んでいるわけだから、
飛行機同士のすれ違いはあっという間だ。
改めて飛行機のスピードが実感できた体験だった。
出雲空港に着陸してプロペラが止まったところで外に出る。

福岡空港では飛行機のところまでパスで行ったが、
出雲空港は飛行機から建物まで徒歩移動だった。
着陸して駐機スペースに移動するのだが、
機体が小さすぎてボーディングブリッジは設置できないのだろう。
人生初めてのプロペラ機は色々と面白い発見の連続だった。
JAC3551便が予定より早く到着したため、
リムジンバスも乗客が乗り込んだら出発時間より早く発車した。
ダイヤ通りの出発時間は09:45だったが、09:38には発車したのだ。
他には5人しか乗客がいなかった。
これで一端出雲市駅まで行き、荷物をコインロッカーに預ける。
そして580円の切符を購入し、10:33着10:41発の米子行きに乗り込む。
博多を発つ日、5月25日日曜日は6:00a.m.にモーニングコールをセットしたが、
二度寝してしまい目が覚めたら6:35a.m.だった。
どうも昨日の焼酎の在庫一掃が祟ったらしい・・・。
シャワーを浴びて歯を磨き、7:25a.m.にはチェックアウトする。
チェックアウト時にAカードを受け取る。
07:33の福岡空港行きの地下鉄空港線で終点の福岡空港に行く。
しかし何時もの癖でついついANAの方に上がってしまい、
保安検査場を通過しようと思ったところで間違いに気付いた。
ここは第2ターミナルだが、JACは第1ターミナルの方だと係員に云われ、
一端建物の外に出て徒歩で第1ターミナルまで行くが、
空港の端っこにあるのでかなり歩いた。
しかも保安検査場では引っかかってしまった。
待合室も狭く、売店で空弁を買って朝食とする。
移動に時間を取られたので、
08:30の離陸から逆算した搭乗手続きの時間にぎりぎりになってしまった。
慌てて空弁を食い、飛行機へ。
当然のことながら移動はバスとなる。
しかも座席は全部で36席しかない小型機だ。
乗り込みも当然ハシゴである。

座席配列は2+1席で、新幹線どころか在来線特急グリーン車内の配列である。
しかも機体の中が狭いので、天井の物入れもびっくりするほど狭い。
プロペラが回り始めると機内はものすごくうるさくなった。
希望者には耳栓が配られるとCAが云っていた。
当然のことながらCAもひとりで、ドリンクサービスのない。
そのかわり、あめ玉が配られた。
窓からは翼につけられたプロペラの回る様子が見える。

飛行高度も低く感じられた。
ジェット機の場合は上空に出ると雲の絨毯が眼下に広がるのだが、
曇り絨毯が上空に広がっているような気がする。
途中、ジェット機とすれ違った。
飛行ルートはだいたい決められており、
それに沿って飛んでいるわけだからすれ違いもあるのだろう。
ただ、電車同士のように真横を通り過ぎるわけはなく、
ある程度距離を取ってすれ違う。
ジェット機の方がかなり上を飛んでいるように思えた。
そしてこれも当然のことながらものすごいスピードですれ違った。
地上で見ると優雅に飛んでいるように思えるのだが、
実際は失速しないスピードで飛んでいるわけだから、
飛行機同士のすれ違いはあっという間だ。
改めて飛行機のスピードが実感できた体験だった。
出雲空港に着陸してプロペラが止まったところで外に出る。

福岡空港では飛行機のところまでパスで行ったが、
出雲空港は飛行機から建物まで徒歩移動だった。
着陸して駐機スペースに移動するのだが、
機体が小さすぎてボーディングブリッジは設置できないのだろう。
人生初めてのプロペラ機は色々と面白い発見の連続だった。
JAC3551便が予定より早く到着したため、
リムジンバスも乗客が乗り込んだら出発時間より早く発車した。
ダイヤ通りの出発時間は09:45だったが、09:38には発車したのだ。
他には5人しか乗客がいなかった。
これで一端出雲市駅まで行き、荷物をコインロッカーに預ける。
そして580円の切符を購入し、10:33着10:41発の米子行きに乗り込む。