3.旅行計画決定と大どんでん返し-西日本豪雨の影響
2018年夏季の青春18きっぷの旅は1泊2日の旅を3回企画したが、
今年1月4日にネットで調べて各ホテルが既に予約可能になっていたため、
3つのホテルにそれぞれネットで予約を入れた。
今年1回目の7月21日土曜日からの1泊2日の旅は、
去年泊まった益田グリーンホテルモーリスに再び予約をした。
7月21日土曜日、シングルAタイプ朝食付・禁煙を無事に予約、
更に6月21日木曜日に千葉教育会館で開かれた運行管理者等一般講習の受講したが、
その帰りに千葉駅の指定席券売機で7月21日土曜日分の新幹線特急券を購入、、
6月22日金曜日には幕張駅の指定席券売機で7月22日日曜日分の新幹線特急券を購入した。
予定では17:29新岩国から「こだま750号」で広島まで行き、
33分の乗り換え時間で18:17発の「のぞみ54号」に乗り換えるつもりだった。
しかし指定席券売機では一番近いダイヤしか乗り換え切符を発行できず、
仕方がないので予定より1本速い「のぞみ52号」で帰京することにした。
そのため乗り換え時間が8分になってしまった。
広島の乗り換え時間では夕食の駅弁とお土産を買うつもりだったが、
8分の短い時間ではお土産と駅弁の両方の購入は難しい。
ホームでも駅弁の売店があるので駅弁の購入はコンコースに降りずに可能だ。
青春18きっぷも発売日の翌日である7月2日月曜日に、
JR幕張駅の指定席券売機で購入した。
しかしこの予定が突然狂う事態が起こってしまった。
7月4日水曜から8日日曜日にかけて、台風7号の影響を受けた梅雨前線が長期に停滞、
西日本を中心に集中豪雨が発生し、多くの土砂災害や雨水による洪水が発生、
多くの家屋が被災し、死者は200人以上となる平成最悪の災害となった。
この西日本豪雨でJR西日本の多くの路線でも浸水や土砂流出を受け、
多くの区間が運休になり、一部は復旧したものの、
復旧までに時間がかかる区間が出てしまった。
山陽本線の柳井から徳山までの区間は不通が続いており、バス代行となっていた。
また錦川鉄道も岩国から清流新岩国の間が不通になっており、
錦川鉄道の乗り潰しも不可能になっていた。