goo blog サービス終了のお知らせ 

林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-美祢線と山口線5.

2018-09-07 | 鉄道・旅行

 5.幕張駅の強行突破と来なかった車内販売-旅の始まり

例年だとまだ梅雨も明けていない可能性もある時期だが、
今年は6月下旬に梅雨明けし、猛暑日が続いていたため雨の心配はなかった。
7月21日土曜日、青春18きっぷの1日目は始発から2本目の04:56で、
総武緩行線上りの終点のお茶の水まで行く。
総武緩行線は中央緩行線と相互乗り入れしており、
千葉から三鷹まで事実上は一体運用されているが、早朝や深夜は御茶ノ水折り返しになる。
逆に中央緩行線は快速線と同じく東京駅での折り返しの運用になる。
幕張駅の有人窓口は職員が不在だったために改札を強行突破、
そのまま42分かけてお茶の水まで行き、ここの有人改札を出る時に検印して貰う。

 

1回(人)の欄に「ありがとうございます JR東日本7.21御茶ノ水駅(本)」と押印される。
このスタンプを見るといよいよ青春18きっぷの旅が始まると感じられる。

 

御茶ノ水駅で改札の外に出たが、ここでの乗り換え時間は4分のため、
直ぐに新幹線指定席特急券と兼用の東京から新山口までの乗車券なで再入場する。
この切符で中央緩行線で東京まで行き、東海道新幹線の改札口に行く。

 

新幹線改札口を入って15番線乗り場に行き、売店で駅弁とお茶を購入する。
今日は笹八の「チキン南蛮弁当」870円を選んだ。
東海道新幹線下りの一番列車である「のぞみ1号」は新山口に停車しないため、
新山口に直接行ける「のぞみ3号」を選んだ。
それでも東京からの乗車時間は4時間18分になるため、グリーン車に予約を取った。
買い込んだ弁当を9号車3番A席で喰いながら出発を待つ。
食べてる途中で列車は緩やかに東京駅を滑り出し、
品川を出る頃には弁当も喰い終わる。
そのあとは朝早かったこともあって睡魔に襲われ、
名古屋到着で一度目が覚めるが再びうとうとして新大阪まで行く。
新大阪を過ぎ、新神戸を過ぎた頃にコーヒーが飲みたくなる。
さすがに寝飽きた頃で、ちょっと頭をすっきりさせたかった。
しかし車内販売というものは往々にして必要な時には来ないものだ。
途中再びうとうとしていたからかもしれないが、
到着20分前まで一度も見かけず、そのあと3往復してきた。
しかしさすがにもうすぐ降りる準備をする頃にホットコーヒーで待ったりも出来ず、
車内でのコーヒー購入は断念、10:34新山口に到着して新幹線を降りた。
グリーン車は普通車に比べればゆったりしているが、
それでも4時間以上の乗車はかなり苦痛であった。
在来線への改札を出てから青春18きっぷで外に出る。
新山口も快晴の青空が広がり、そして蒸し暑かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする