林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅4.

2020-09-04 | 鉄道・旅行

 4.流鉄の5000形とCanon EOS90Dの初陣

予定では新松戸駅の「いろり庵きらく」で朝食を喰うことにしていたが、
店の前までいって目が点になった。
新型コロナの影響なのか、日曜休業になっていた。
とほほ…。
仕方がないのでここでの朝食は断念し、
流鉄幸谷駅に行くことにした。

流鉄は常磐線馬橋から流山を結ぶ中小私鉄で、
資本提携はないが西武鉄道の廃車車両を改造して導入している。
以前は西武鉄道701系、801系を種車にした2000形、
101系を種車とした3000形が運用されていた。
2000形は2両編成2本、3両編成2本、
3000形は3両編成2本で運用されていたが、
つくばエクスプレス開業による利用客減少もあり、
合理化のために全車両を2両編成に統一することとなり、
新10系を種車にした5000形2両編成5本が運用されている。
2000形、3000形の種車は4両編成で、
短編成化にあたり、中間電動車に、
制御車の運転台を取り付けるという工事が行われた。
しかし西武鉄道新101系はもともと2両編成なので、
大規模な改造工事が必要ない。
流鉄では以前から列車それぞれにオリジナルの塗色を施し、
それぞれの編成に愛称を付けている。
クモハ5001+クモハ5101は「流馬」、
クモハ5002+クモハ5102は「流星」、
クモハ5003+クモハ5103は「あかぎ」、
クモハ5004+クモハ5104は「若葉」、
クモハ5005+クモハ5105は「なの花」となっている。
今回はこの車両取材のために新松戸に近接する流鉄幸谷に行った。
幸谷から小金城趾方の線路沿いから駅ホームを狙う。

今回は3月20日金曜日に購入したCanon EOS90Dの初陣でもある。
本当は5月のゴールデンウィークの旅行で本格投入を考え、
4月中に試し撮りを含めて日帰りの旅でデビューさせるつもりだったが、
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で外出自粛となり、
購入から2ヶ月半後でやっとデビューとなった。
ホームを狙った写真は撮影第1枚目である。
以前使っていたカメラと同じメーカーだが、
やはりカメラが変わると操作性やシャッターの感じなどが変わってくる。
まだ慣れていないために上手く撮影が出来ない。
感覚的に使いこなせるようになるために、
夏休みまでに何回か日帰りの旅を計画した方がいいかもしれない。

コメント
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