6.成田線我孫子支線全駅取材-湖北、東我孫子、新木編
我孫子に到着してここから成田線我孫子支線に乗り換えるが、
その前にここで朝食を喰うことにした。
新松戸で朝食を喰いそびれていたので、
遅ればせながらここで本日初めての食事である。
隣ホームに「弥生軒」が見える。
ここは以前画家の山下清氏が働いていたことでも有名で、
名物が唐揚げそばである。
朝食としては少しヘヴィーではあるが、
その唐揚げそばを喰うことにした。
このあと2番線に移動し、成田線の全駅取材を開始する。
最初に我孫子から2つ先の湖北に行く。
湖北駅は島式1面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
駅名は手賀沼の北に位置することに由来する。
次にひとつ戻って東我孫子に行く。
東我孫子駅は単式2面2線の地上ホームを有する。
独立したホームが上下線にそれぞれ設置され、
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
駅の両側から利用できる構内踏切があり、
上下のホームに移動できる。
全通時には列車交換の信号場だったが、
1950年10月12日に駅に昇格した。
次に2つ先の新木に行く。
新木駅は島式1面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
基本的には上下線とも1番線を使用、
上下線がすれ違う時のみ2番線を上りが使用する。
新木に駅が出来たのは1958年4月1日である。
ここで駅近くにある「珈琲軽食どな」に行き、
昼食として手作り牛すじカレーライス・コーヒー付750円を喰う。