5.幕張豊砂の再取材とイオンモール幕張新都心の昼食
南船橋で駅取材し、予定より1本早い09:48に乗り込む。
2つ先の幕張豊砂には09:53に到着する。
ここには2023年9月13日に訪問済みで、
駅構内はその時に取材を完了していたが、
駅前のホテルメッツプレミア豊砂が工事中だったため、
駅舎が上手く撮影できずに今回再訪したのだ。
ホテルの完成により、ホテル前にはとよすなうみかぜ広場が出来ていた。
そこには「とよすなトレインP318」も出来ていた。
京葉線E233系を模したデザインの建物だが、
これは鉄道運転体験ハウスである。
JR幕張豊砂は単式2面2線のホームを有する京葉線の駅である。
1番線は地上ホームで下り蘇我方面が使用、
2番線は高架ホームで上り東京方面が使用する。
地元の請願で設置が決定したが、JR東日本も一部費用を負担している。
京葉線は基本的に地上区間は高架区間で、
塩見から千葉みなとは全て高架ホームで設置されていたが、
幕張豊砂は京葉車両センターへの出入りなどの理由で、
一部は地上を走っている区間に新駅設置が決まったため、
上下線が地上ホームと高架ホームになった。
駅の反対側には京葉車両センターがあったため、
島式ホームの設置が不可能で、
通常の線路上にホームを設置した形で駅が建設された。
最寄り駅となるイオンモール幕張新都心を運営する、
イオンモールが建設費用の2分の1、
残りをJR東日本、千葉県、千葉市が6分の1ずつ負担して建設され、
2023年3月18日に新規開業した。
幕張豊砂駅を十分に取材し、
昼食を喰うためにイオン幕張新都心に行った。
自宅の郵便受けに入っていたポスティングちらしで知ったのだけれども、
「粗挽きぎゅうばーぐ大和亭・イオンモール幕張新都心店」が、
4月17日にイオンモール幕張新都心グランドモール3階の、
フードコートに開店したようだ。
そこで今回はここに行ってみることにした。
幕張豊砂駅はイオンモール幕張新都心の端の方に位置し、
フードコートはどちらかというと反対側に位置するため、
約15分の徒歩移動になってしまった。
ここでぎゅうぱーく定食+ドリンクセット1,500円を喰う。