15.餃子専門店の餃子と上野東京ラインの帰京
芳賀台で今日、最後の電停取材を終え、15:49上り手電車に乗り込む。
起点の宇都宮駅東口(ライトキューブ宇都宮前)に到着したのは16:30だった。
電停から直接歩道橋に上り、東口から西口に出る。
西口には宇都宮の象徴的モニュメントである餃子像があった。
もともとは東口にあったが、西口再開発、
宇都宮ライトレールの開設に合わせて西口に移動された。
移動時に落下して破損したことでも有名である。
説明文には以下のように書かれていた。
餃子像
この像は「餃子の街・宇都宮」のシンボルとして、
TV東京「おまかせ山田商会」(H5年~H6年放送)の
番組企画で餃子の皮に包まれたビーナスをモチーフに、
地元産大谷石を使い制作されたものです。
宇都宮観光コンベンション協会
この像を横目に見ながら西口に下り、
事前にネットで調べておいた餃子専門店に行く。
4:30p.m.過ぎにもかかわらず、
「香蘭・宇都宮駅西口店」には既に外に行列が出来ていた。
この行列に並び、入店して焼餃子@350×2皿=700円、
さらに一番搾り・中瓶580円をオーダーした。
美味しい餃子でビールを飲み、ほろ酔いのまま宇都宮駅に行く。
行きは時間を重視して東北新幹線を利用したが、
帰りは時間に余裕があるので新幹線は使わず、
上野東京ラインで東京まで戻ることにしていた。
事前に計画した予定では、
17:15宇都宮※-上野東京ライン・熱海行(110/1:50)-19:05東京[20]
19:35東京※-総武快速線・千葉行(28)-20:03津田沼
18:04宇都宮※-上野東京ライン・国府津行(147/1:47)-19:51東京[28]
20:21東京-総武快速線・千葉行(28)-20:49津田沼
19:13宇都宮※-上野東京ライン・平塚行(118/1:58)-21:11東京[30]
21:41東京※-総武快速線・成田行(29)-22:10津田沼
の3つの時間帯を考えていたが、
夕食を食い終わったのは5:00p.m.過ぎで、
17:15発の上野東京ラインに間に合う。
急いで「宇都宮みやげん」で会社へのお土産を購入し、
Suicaで在来線改札口を通過、ホームのSuicaグリーン券売機で、
宇都宮から東京までの休日グリーン料金1,550円を購入する。
Suicaにグリーン券情報を書き込み、
既に停車していた車両に乗り込んで座席の上方にある、
グリーン券情報読み取り部にSuicaをタッチする。
タッチすると空席を示す赤ランプから着席の緑に変わる。
これによってアテンダントは料金が既に支払われていることを確認するのだ。
17:15宇都宮を発車した上野東京ライン・熱海行は、
1時間50分で東京まで行く。
東京到着は19:05で、既に日は傾いていた。