林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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三都物語2016 その15.

2016-07-13 | 鉄道・旅行

 15.東淀川の午後と柿の葉寿司の「のぞみ244号」-旅の終わり

東淀川は新大阪の一つ隣の駅で、新大阪から約700mの距離しかなくホームからも見える。
これはもともと大阪の隣は東淀川だったが、
東海道新幹線の終着駅として1964年に新大阪が開業した。
戦前の新幹線計画であった弾丸列車では東淀川に新大阪の駅を造ることになっていたが、
山陽新幹線の建設の都合も考えて、現在の位置に新大阪の駅が建設されたのである。
以前から新大阪駅の在来線に乗る旅にいつか東淀川を取材したいと思っていたが、
今回帰りの新幹線までまだ時間があったため、新大阪からそのまま東淀川まで向かう。
東淀川は沿線開発が進んだ新大阪から700mの距離しかないにもかかわらず、
この駅は住宅街の中にある駅といった様相で、日曜日と云うこともあって閑散としてしていた。
島式2面4線の地上ホームで、地下通路で東口、西口と繋がっており、
まずは東口で出て駅舎取材してから踏切を渡り、西口も取材する。
1940年4月1日に弾丸列車の新大阪駅として、在来線に先行開業した駅であり、
島式ホームの内側が乗り場となっており、外側の1番線、4番線は通過列車のみである。
これですべての予定は終わり、再び新大阪まで戻って新幹線で帰るだけだが、
まだ時間があるので大阪市営地下鉄御堂筋線東三国まで行く。
ここで大阪市営地下鉄御堂筋線で隣の新大阪まで戻る。
これで今回購入したスルッとKANSAI3dayチケットの使用も最後となった。
新大阪駅で下車してお土産を買い、コインロッカーで荷物を取り出す。
ここで事前に購入していた大阪市内から幕張までの乗車券で在来線に入場する。

 

待合室で時間を潰し、新幹線発車時間16:50の10分前に新幹線の改札をくぐり、
駅構内の売店で柿の葉寿司8個入り960円や缶ビールなど買い、「のぞみ244号」東京行きに乗る。

 

2時間23分の乗車時間で東京に到着する。
東京駅に近づく車窓から、在来線田町駅の山手線で新型車両E235系を目撃する。
実物を見かけたのは初めてである。
2020年までに山手線はE235系に置き換えられ、
現在のE231系500番台は中央・総武緩行線に移転されることになる。
東京駅で新幹線を降りて横須賀線・総武緩行線の地下ホームまで行き、
総武快速線のグリーン車で津田沼まで帰る。
日曜日ということもあって車端部は満席で、2階席に座った。
津田沼駅まで戻ったところで小腹が空いたため、
夕食として「いろり庵きらく」でかき揚げうどん420円喰う。
今日は昼食も夕食もうどんになってしまった。


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