「signboard of station」を第132回更新しました。
「お」に鹿児島本線大牟田駅を新規公開いたしました。
http://signboard.gionsyouja.com/
「気動車」を第818回更新しました。
JR一般形にキハ126 12の画像を添付いたしました。
「signboard of station」を第132回更新しました。
「お」に鹿児島本線大牟田駅を新規公開いたしました。
http://signboard.gionsyouja.com/
「気動車」を第818回更新しました。
JR一般形にキハ126 12の画像を添付いたしました。
8.成田線我孫子支線全駅取材-下総松崎、安食編
小林駅14:11発の下り成田行きで2つ先の下総松崎に行く。
下総松崎駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
駅舎は1番線に接しており、2番線とは跨線橋で結ばれている。
成田鉄道が1901年4月1日に安食から我孫子まで延伸、
同年8月10日に「松崎」の駅名で開業した。
成田鉄道は1920年9月1日に国有化された。
国有化と同時に駅名も「下総松崎」に変更された。
瀟洒な木造駅舎が残されている。
このあとひとつ戻って「安食」に行く。
駅名は「安食」と書いて「あじき」と読む。
JR安食駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
駅舎は1番線に接しており、2番線とは跨線橋で結ばれている。
列車交換がない時には上下線とも1番線を使用する。
安食で列車交換する時には1番線は下り、
2番線は上りが使用する。
成田鉄道が1901年2月2日に成田から安食まで開業、
この時終着駅として開業した。
同年4月1日に安食から我孫子まで延伸して全通した。
下総松崎で同じ列車に乗り込んできた中年の男性が、
安食で駅舎の写真を撮っている時に話しかけてきた。
彼は安食在住で、地元でないと知らない話しをいろいろ話してくれた。
成田線我孫子支線は東我孫子、下総松崎、安食以外は橋上駅舎化されていて、
安食も地元の栄町が橋上駅舎化が計画されたが、
彼を始め、一部反対で計画が中断しているとのこと。
橋上駅舎化されれば反対側にも出入り口が出来るが、
その一方で車椅子利用者はホームに行くのに、
2回エレベーターを使わなければならない。
しかし現在ならばスロープを通じて直ぐにホームに行ける。
そのほか、我孫子支線も安食から成田と我孫子までは管理区分が違うとか、
地元ならではの話を聞かせて貰った。
15:46の成田行きが来るギリギリまで話をしていたため、
安食での駅名標を撮るのを忘れてしまった。
7.成田線我孫子支線全駅取材-木下、布佐、小林編
新木の「珈琲軽食どな」で昼食を喰い、
1時間の滞在時間で12:29に乗り、新木から二つ先の木下に行く。
因みに「木下」は「きおろし」と読む。
木下駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
成田鉄道が1901年4月1日に安食から我孫子まで延伸、
全通した時に木下もこの時に同時に開業した。
橋上駅舎化されたのは2008年である。
駅名は地名から来ていて、地名は千葉県道59号市川印西線、
通称木下街道の木下宿として栄えていたことに由来する。
30分の滞在でひとつ手前の布佐に行く。
布佐駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
成田鉄道が1901年4月1日に安食から我孫子まで延伸、
全通した時に布佐もこの時に同時に開業した。
22分の取材時間で2つ先の小林まで行く。
ホームにはE231系が停車している。
小林駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されたのは2014年である。
6.成田線我孫子支線全駅取材-湖北、東我孫子、新木編
我孫子に到着してここから成田線我孫子支線に乗り換えるが、
その前にここで朝食を喰うことにした。
新松戸で朝食を喰いそびれていたので、
遅ればせながらここで本日初めての食事である。
隣ホームに「弥生軒」が見える。
ここは以前画家の山下清氏が働いていたことでも有名で、
名物が唐揚げそばである。
朝食としては少しヘヴィーではあるが、
その唐揚げそばを喰うことにした。
このあと2番線に移動し、成田線の全駅取材を開始する。
最初に我孫子から2つ先の湖北に行く。
湖北駅は島式1面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
駅名は手賀沼の北に位置することに由来する。
次にひとつ戻って東我孫子に行く。
東我孫子駅は単式2面2線の地上ホームを有する。
独立したホームが上下線にそれぞれ設置され、
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
駅の両側から利用できる構内踏切があり、
上下のホームに移動できる。
全通時には列車交換の信号場だったが、
1950年10月12日に駅に昇格した。
次に2つ先の新木に行く。
新木駅は島式1面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
基本的には上下線とも1番線を使用、
上下線がすれ違う時のみ2番線を上りが使用する。
新木に駅が出来たのは1958年4月1日である。
ここで駅近くにある「珈琲軽食どな」に行き、
昼食として手作り牛すじカレーライス・コーヒー付750円を喰う。
5.流鉄車両取材と柏西口公園のD51形453号機
今回はCanon EOS90Dのほか、今まで使っていたCanon EOS7Dも持参している。
こちらは単焦点標準レンズ EF-S24mm F2.8 STMを装着、
鉄道写真とは別企画の「f5.6のパンケーキ」のための撮影に使う。
列車の到着の間にこれで遊び、踏切が鳴ったら線路脇に行く。
通過する列車を撮影、黄緑の塗色は「若葉」の愛称が付けられた編成だ。
さらにピンクの車両も撮影した。
この時に気付かなかったが、最初に導入された「流馬」は、
全検後にピンクの塗色に変更、愛称も「さくら」に変更されていた。
上り列車は少し待っていると、馬橋で折り返して戻ってくる。
それでもここでの乗り換え時間は45分に設定しているので、
2本を取材するのが限界でここを撤収、新松戸から常磐線で柏に行く。
柏は既に駅取材済みだが、ここでは西口から徒歩約10分の柏西口公園を目指す。
ここには蒸気機関車D51形453号機が静態保存されている。
ここは以前から行こうと思っていながら行けていなかった。
金網があって上手く撮影できなかったが、
やはりいい保存状態を保つためには仕方がないのかもしれない。
Canon EOS90Dにはバリアングル撮影にも対応しているので、
こういうときには役に立つ。
ここで十分に取材して柏駅に戻り、ここから我孫子に移動する。
「Station-駅から始まる物語」を第1274回更新しました。
1600.京浜急行県立大学駅を公開いたしました。
「signboard of station」を第131回更新しました。
「お」に西鉄天神大牟田線大牟田駅を新規公開いたしました。
http://signboard.gionsyouja.com/
「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第545回更新しました。
「廃車&保留車 電車」の新幹線に100系122-5003を公開いたしました。
http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/
「気動車」を第817回更新しました。
JR一般形にキハ126 1015の画像を添付いたしました。
「Station-駅から始まる物語」を第1273回更新しました。
1599.京浜急行逸見駅を公開いたしました。
「signboard of station」を第130回更新しました。
「し」に筑肥線鹿家駅を新規公開いたしました。
「Station-駅から始まる物語」を第1272回更新しました。
1598.京浜急行京急田浦駅を公開いたしました。
「signboard of station」を第129回更新しました。
「に」に唐津線西唐津駅を新規公開いたしました。
4.流鉄の5000形とCanon EOS90Dの初陣
予定では新松戸駅の「いろり庵きらく」で朝食を喰うことにしていたが、
店の前までいって目が点になった。
新型コロナの影響なのか、日曜休業になっていた。
とほほ…。
仕方がないのでここでの朝食は断念し、
流鉄幸谷駅に行くことにした。
流鉄は常磐線馬橋から流山を結ぶ中小私鉄で、
資本提携はないが西武鉄道の廃車車両を改造して導入している。
以前は西武鉄道701系、801系を種車にした2000形、
101系を種車とした3000形が運用されていた。
2000形は2両編成2本、3両編成2本、
3000形は3両編成2本で運用されていたが、
つくばエクスプレス開業による利用客減少もあり、
合理化のために全車両を2両編成に統一することとなり、
新10系を種車にした5000形2両編成5本が運用されている。
2000形、3000形の種車は4両編成で、
短編成化にあたり、中間電動車に、
制御車の運転台を取り付けるという工事が行われた。
しかし西武鉄道新101系はもともと2両編成なので、
大規模な改造工事が必要ない。
流鉄では以前から列車それぞれにオリジナルの塗色を施し、
それぞれの編成に愛称を付けている。
クモハ5001+クモハ5101は「流馬」、
クモハ5002+クモハ5102は「流星」、
クモハ5003+クモハ5103は「あかぎ」、
クモハ5004+クモハ5104は「若葉」、
クモハ5005+クモハ5105は「なの花」となっている。
今回はこの車両取材のために新松戸に近接する流鉄幸谷に行った。
幸谷から小金城趾方の線路沿いから駅ホームを狙う。
今回は3月20日金曜日に購入したCanon EOS90Dの初陣でもある。
本当は5月のゴールデンウィークの旅行で本格投入を考え、
4月中に試し撮りを含めて日帰りの旅でデビューさせるつもりだったが、
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で外出自粛となり、
購入から2ヶ月半後でやっとデビューとなった。
ホームを狙った写真は撮影第1枚目である。
以前使っていたカメラと同じメーカーだが、
やはりカメラが変わると操作性やシャッターの感じなどが変わってくる。
まだ慣れていないために上手く撮影が出来ない。
感覚的に使いこなせるようになるために、
夏休みまでに何回か日帰りの旅を計画した方がいいかもしれない。
3.雨の予報と前日の好転-旅の始まり
今までは月曜から金曜の早番で、
順番で土曜日に日直が入っていたが、
6月からは火曜日から土曜日の遅番にシフト変更された。
つまり土曜日も毎週勤務となってしまったため、
この計画はステップ1に移行した最初の日曜日、
6月7日日曜日に決行することにした。
しかし1週間前の天気予報では雨となっていて、
日々データが更新されていっても、
降水確率は50%から70%で雨の予報は変わらなかった。
このままでは無理だと判断し、1週間後の14日に変更しようかと思った。
しかし前日になって雨の予報が早朝のみとなり、
朝から曇りとなっていたため、予定通り7日日曜日に決行することにした。
天気予報通り、6日の帰りに小雨が降り出し、
それは夜中になって本降りとなっていった。
しかし翌日起床した時には既に止んでいて、予定を決行する。
JR幕張駅の指定席券売機で休日お出かけパス2,720円を購入する。
早速これで入場し、07:31で西船橋まで行く。
予定では07:40の始発に乗るつもりだったが、
早めにホームに行けたので、予定より2本前の列車に乗り込む。
西船橋から武蔵野線に乗り換えて新松戸を目指す。
既に列車は停車していて慌てて乗り込む。
16分で新松戸に到着した。
2.成田線我孫子支線の取材計画
成田線は総武本線佐倉から松岸までの本線と、
成田から我孫子までの我孫子支線、
成田から成田線分岐点までの空港支線があり、
全長119.1kmの幹線で、全線直流電化、
本線の佐倉から成田と空港支線が複線で、あとは単線である。
我孫子支線は成田線本線を敷設した成田鉄道が、
1901年2月2日に成田から安食まで敷設、
同年4月1日に安食から我孫子まで延伸して全通した。
成田鉄道は1920年9月1日に国有化された。
また柏駅から徒歩約10分の距離にある、
柏西口公園にはD51形453号機が静態保存されている。
これの取材を含めて成田線我孫子支線の取材を考えた。
我孫子支線を我孫子から全駅取材することとして、
千葉県内だけを移動して我孫子に行くとすると、
総武緩行線で西船橋、武蔵野線に乗り換えて新松戸、
常磐線で我孫子まで行くことにする。
新松戸と我孫子の間には柏もあり、ここで途中下車すれば、
柏西口公園にも行くことが出来る。
成田からは千葉行きがあり、これで帰ることにしようと思ったが、
路線図を見て追加の計画を思いつく。
2017年9月9日土曜日に東金線を乗り潰したが、
この時は駅舎がリニューアルしていたものの、
駅前のロータリーが工事中で駅舎取材が出来なかった。
※撮影日時 2017/09/09 8:22:23
そこで成田から千葉に戻る途中、佐倉で総武本線に乗り換え、
成東まで行って駅取材することにした。
これで企画を考えていたが、
更に成東の駅前ロータリーが完成していることをネットで確認した時、
榎戸駅が橋上駅舎化されていることを知った。
かつてはプレハブ小屋のような駅舎があるだけだったが、
知らないうちに駅舎が新しくなっていたのだ。
榎戸駅は2003年6月14日に訪問しているが、
さすがに17年以上前なので、変わっていても仕方がない。
ここも途中下車して取材ことにする。
1.新型コロナウイルスによる緊急事態宣言とその顛末
新型コロナウイルス感染症-正式名称“COVID-19”の、
拡大を受けて日本国政府によって2020年4月7日に、
東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡の各都府県に、
緊急事態宣言を出され、基本的に外出自粛が要請された。
その後4月16日に対象地域を全国に拡大、
緊急事態宣言の期間は5月6日までとされた。
感染者数は徐々に減少していたが、
まだ感染拡大のリスクが残っているとして、
解除予定直前の5月4日に期限を5月末まで延長、
しかしその後、5月14日に39県で解除され、
残る東京、埼玉、千葉、神奈川、京都、大阪、兵庫、北海道は継続、
5月21日に関西圏の京都、大阪、兵庫で解除、
残っていた東京、埼玉、千葉、神奈川、北海道も5月25日に解除された。
これに伴い、政府は「新しい生活様式」を公表し、
これに基づく行動で今後の感染拡大を防ぐ方針を示した。
また緊急事態宣言後も外出自粛は段階的に緩和する目安を示した。
5月25日~/不要不急の県をまたぐ移動は避ける(緊急事態宣言中と同様の措置)
6月1日~/一部首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)、北海道との間の
不要不急の県をまたぐ移動は慎重に
6月19日~/国を対象に県をまたぐ移動の自粛を解除する予定
国の方針では5月25日からはステップ0、
一部首都圏と北海道との間の移動は慎重を要する6月1日からはステップ1、
県をまたぐ移動が可能となる6月19日からはステップ2、
更にその3週間後、GoToキャンペーンによる支援が始まる7月10日からはステップ3、
移行期間を完了するのは8月1日となっている。
そこでステップ1に入る6月1日以降で、
県を跨がない日帰りの旅を企画ことにした。
千葉県内は既に全区間乗り潰しを完了しているが、
駅取材に関してはまだやり残していることも多い。
その中で一度企画しておきながらボツとなった成田線我孫子支線の全駅取材を計画した。
さらにこれも以前企画しておきながらお蔵入りとなった、
柏西口公園に静態保存されているD51形453号機の取材もしたい。