家人が、先日から温めていた山椒を使ったジェノベーゼ風ペーストのパスタ。
まだ、完成とはいえないにしても、山椒の風味ほんのりと落花生の香ばしさも加わって、美味しく食べた。
レシピなどといえない段階なので、詳しくは記さない。
家にある素材で作ったにしては、上出来だと思うけれど。
山椒の若葉・煎った落花生・パセリ・オリーブオイル・パルメザンチーズ(粉チーズ)・塩・ミクスドペッパーを、ジェノベーゼの手順で作っていく。
本来は、ニンニクが入るけれど、今回は見合わせた。
いろいろイメージを膨らませて料理を作っていくのは、とても面白い。
頭と味覚の想像力を総動員して、いかにしてイメージに近づけていくか、絵を描く作業とかわらない。
一つ違うことは、結果がすぐさま確かめられて、その成否が分かるところだ。
もし、美味しいものが出来たなら、気軽に人と共有できる点もある。
そして、出来上がった作品は、15分とたたないうちに消費されて、良くも悪くも残らない。
料理をすることは、身近な創作活動になる。
だから、絵が思わしく行かないときには、料理をしてストレス解消を図ったりしている、家人共々。
この山椒ジェノベーゼ風、完成度上げるときは来るのかな?