rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

電波障害

2013-06-04 20:23:28 | 雑記または覚書
先ほどテレビをつけたら、電波状況が非常に悪い。
日テレとTBSはほとんど映らず、テレ朝はときどき途切れる。
このところ、ときどき受信状態が悪くなることはあった。
しかし、今日の電波状態はかなり悪い。
テレビを見ないといられない中毒者ではないが、たまに見たいものがあってこのような状態だとかなり残念なのだ。
今、サッカー中継は問題なく映っているが、試合内容はもどかしい状態である。
彼らの間に幸運が伝播するように見守ろう。

田舎の騒音

2013-06-04 17:01:28 | 生き物たち
最近、「ペッピート、ペッピート」と陽気にコロコロ歌うイタリアンな鳥がこの辺りにいる。
杉の木の高いところから聞こえてくるので、姿を見たことはない。
今はウグイスが、ここの制空権を握っているようだ。
ほかには、「チョットコイ」のコジュケイ、「ケッケー」と絞り出すように叫ぶキジ、多くの言葉を操るカラス、「ポーポーポッポー」と鳴くハト、まだまだたくさんの鳴き声があるからどれだけの鳥たちがいるのかわからないくらいだ。

「田舎はのんびり静かだなぁ~」と思いきや、意外と騒がしい。
年中聞こえる鳥たちの歌、田んぼに水が張ってある間のカエルたちの合唱に至っては夜に眠れないくらいの騒々しさだ。
盛夏のセミの音、秋のコオロギなどの虫の音も相当なもの。
また、ここは戦闘機の飛行練習ルートにもあたるので、空気を切り裂く爆音もある。
なんともはや騒音に満ちている。
もっとも、戦闘機の音以外は、自然界の営みによるものだから苦情を言うのはお門違いか。
もし、この田舎の騒音が途絶え、無音の世界になったなら、そこは死の世界ということになる。
すでに人の行いによって撒き散らされているもろもろの物質にも耐え抜いている生命のしぶとさを認めてはいるけれど、またそれに甘えてもいる我々がいる。
無音の死の世界をもたらすものが、どうか人間によらないことを願うばかりだ。

※追記  6月19日(水曜日)
 「ペッピートペッピート・・・」と啼くイタリアンな鳥の正体が判明した。ウグイスだった。「ペッピートペッピートキョキョキョキョキョーキョケキョ」と囀る音を聞いて、ウグイスの幼鳥が歌の練習初期段階だったのだと思い至る。もう少ししたなら、「ホーホケキョ」と上手く啼けるようになるだろう。その成長ぶりが楽しみだ。