rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

今年の夏の虫出現率

2014-08-10 22:26:28 | 生き物たち
今年は、カブトムシがめっきり少ないようだ。
毎年カブトムシのなる桜の木だが、その姿をいまだ見ていない。
たまたまカブトムシがなっている時間帯ではなかったのかと思い、その木の下を見てみても、弱って地面に落ちてアリに解体されているものや死んだカブトムシの数は疎らなほどに。
もちろん、ノコギリクワガタやコクワガタもほぼいなく、メスのノコギリクワガタを1匹見たにとどまる。
また、毎年一回は目にするオオムラサキも遭遇していない。
唯一珍しいものに出会えたのは、初の飛ぶタマムシくらいだろう。
朝、青空を背景にメタリックグリーンを輝かせ、頭上を飛んでいったタマムシだ。
それからアゲハチョウの仲間も少ないように思える。
安定しているのは、夏の我が家の警邏隊長オニヤンマぐらいなものか。
しかし、毎年桜たちに集る毛虫は、ありがたいことに発生していない。
人にとって好ましいかどうか、自然にとって関係ないけれど、天候などのさまざまな影響をうけ虫たちも安定した生を営めないようだ。
さて、来年はどんな具合になるだろう。
こうして1年後ブログにカブトムシやタマムシのことを書き込みをできるのか、それは誰にもわからない。
オニヤンマ隊長にあやかって、また報告ができるよう、さしあたって健康でいられるように努めていこう。