

2月に入り、寒さがより一層厳しくなって参りました。
皆様、体調管理にはお気をつけてお過ごしください。
今回は、
「胚凍結の延長」についてご説明致します。
当院では、
フレッシュETだけでなく、
受精卵を一度凍結しておき、
移植の周期に融解し移植する「凍結融解胚移植」も行っています。
当院での凍結期限は、凍結日から一年間となっています。
その為、
凍結した胚を残して妊娠、卒業される場合や、
治療を長くお休みされる場合には、
凍結期限が切れてしまうことがあります。
二人目のお子様を望まれる方、
今後も治療を考えられている方には、
胚凍結の延長が必要です。
卵子の質は女性の年齢が上がるほど、低下してしまいます。
その為、
より早いうちに採取した卵子の胚を凍結保存しておき、
凍結胚移植することで、より早く妊娠出来ると考えられます。
胚凍結の延長は、お電話にてお受けしております。
一年の凍結期限を過ぎてもご連絡頂かない場合、
凍結している受精卵は廃棄となってしまいます。
凍結した受精卵が残っている場合には、
延長・廃棄どちらの場合にも、
必ず期限内にお電話ください。
凍結した受精卵のグレードによって、
延長すべきか悩まれる場合には、
来院してのご相談も可能です。
皆様の大切な受精卵を、責任を持って保存しております。
期限内にご夫婦でよく話し合われ、
方針を決めた上で、期限までに当院にご連絡ください。


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