とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 平成28年2月11日

2016年02月11日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。


今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   人に話せず、
   治療による心身の苦痛を理解されないので、
   友人・知人・親族にも、心無い言動をされても、
   必死に苦しい気持ちを押し殺して接しなければならなかった事です。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   結局、精神を病んだので、心療内科へ行きました。
   出来る限り、心が痛くなる状況に身を置かないように、
   子供から遠ざかりました。
      

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   私の妹に、私の状態を心配され、
   大好きな犬を飼うよう、強く勧められたので、
   犬を育てる事にしました。
            
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   犬を飼ってから、一緒に散歩など出掛ける事により、
   気分転換出来ました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   スタッフの方の対応がとても温かく、助かりました。
   救われました。
   私は病院を転々と変えましたが、冷たい病院もあり、
   それは、本当に他人事なんだと感じさせられ、辛くなりました。
   とくおかさんのところは違っていました。温かいクリニックです。
   また、先生の自信のあるところも、安心してお任せ出来、信頼出来ました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   最終回分の凍結卵を、精神的に落ち込み、平常に戻るまで、数年間保存していました。
   その間、何度も廃棄しようと夫に言っていましたが、
   再チャレンジをしようと思い直し、ラストチャンスで授かる事が出来ました。
   人には一番良いタイミングがあり、また結果もそれぞれの人生に必要な状況になると思います。
   私の場合、最終回は、正直、諦めていましたが、
   それは、今までと違い、前向きな諦めだったのだと思います。
   その前を見つめようとする気持ちが、その後の人生に最良の結果を引き寄せると思います。 
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   毎日、赤ちゃんのお世話で、あっという間に月日が経過してしまいます。
   その忙しい中でも、子供の寝顔を見る度に、
   透き通った卵から、人間の形に成長した我が子を不思議に思いながら、
   感動してしまいます。
   妊娠中も、胎動を感じた時は、生命の神秘を体感出来た事に感激し、本当に嬉しかったです。



励ましメッセージ、まことに有難うございました




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ーby事務長ー





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